岩田商店おすすめ品

    ホテルの予約はお電話で!!
    0997-65-1860
    お待ちしています。
    喜界島・朝日
    朝日30度1800ml
    \2,130円
    南の島の貴婦人
    南の島の貴婦人
    44度300ml
    \2,100円
    壱乃醸
    壱乃醸 25度 720ml
    \1,750円
    飛乃流
    飛乃流 25度 720ml
    \1,650円
    陽出る國の銘酒
    陽出る國の銘酒
    2001
    44度360ml
    \3,000円
    喜界島オリジナルTシャツ
    喜界島オリジナルTシャツ
    喜界島オリジナル
    Tシャツ
    M,Lサイズ
    2,200円
    喜界島30度
    喜界島30度1800ml
    \2,070円
    由羅王
    由羅王25度1800ml
    \2,250円
    伝蔵
    伝蔵 30度 1800ml
    \2,070円
    せいら 金・銀
    せいら 金・銀セット
    \2,230円
    奄美のしずく原液
    奄美のしずく
    原液 900ml
    \12,800円
    奄美のしずく
    奄美のしずく
    1本 100ml
    \300円
    喜界島・新糖
    岩田商店黒砂糖新糖
    \350円
    喜界島・生ざらめ
    岩田商店ザラメ 500g
    \188円
    島バナナ
    無農薬完熟
    島バナナまるごと
    \4,500円

    1kg 約900円
    濃縮マンゴー
    奄美生搾り
    濃縮タイプ
    マンゴー
    MANGO
    \1,050円
    濃縮たんかん
    奄美生搾り
    濃縮タイプ
    タンカン
    TANKAN
    \1,050円
    生ゴマ・白ごま・胡麻
    喜界島産生ゴマ
    500g \2,000円
    100g \500円
    喜界島・新糖
    喜界島産純黒砂糖
    300g*4袋
    送料込み
    \1,980円
    喜界島・新糖
    喜界島産純黒砂糖
    300g*2袋
    送料込み
    \1,280円
    喜界島・生ざらめ
    喜界島産ざらめ
    500g*5袋
    送料込み
    \1,480円
    その他
    おすすめ商品は
    こちら。
    完熟たんかん
    喜界島産完熟
    たんかん
    3.5kg \2,500円

    5kg \2,800円

    10kg \4,500円
    けらじみかんのうた
    けらじみかんのうた
    ながしまみのる:さく
    \1,000円


    ちばりよ
    ちばりよ
    doki doki ドキドキ
    \1,000円

    2009年7月22日(水)午前11前くらいから観測される皆既日食。
    日本で、皆既日食が観測できるのは、奄美大島の北部・喜界島・屋久島・種子島の南端・トカラ列島・硫黄島・北硫黄島・南硫黄島といった東シナ海に浮かぶ島々のみ。
    その中でも悪石島では、6分25秒。
    喜界島では、1分41秒。(午前10時57分ごろ~10時59分ごろ)

    ビジネスホテル林では、宿泊の予約を承っております。 林ホテルの紹介
    電話 0997-65-1860 もしくは 0997-65-1860 へ。

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    アフリカマイマイ

    アフリカマイマイ(阿弗利加蝸牛)は、腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝。近縁種とともに世界最大の陸産巻貝の一種である。

    本種を中間宿主とする寄生虫(広東住血線虫)は、人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。触る、這った跡に触れる等してもこの寄生虫に寄生される危険があり、大変注意を要する生物である。

    日本では植物防疫法により有害動物指定を受けており、分布地からの生体の持ち込みは原則禁止されており、世界各国でも本種の生体の持ち込みは禁止されている。一方で外来生物法においても要注意外来生物に指定されており、世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種にもなっている。

    分布
    東アフリカのモザンビーク、タンザニア付近のサバンナ地域が原産といわれている。主として人為的に移植されて分布を広げ、現在は東南アジア、インド洋、太平洋域の大陸島、海洋島(モーリシャス、スリランカ、ハワイ諸島、台湾、タヒチなど)、西インド諸島、カリブ海沿岸地域といった熱帯地方のほとんどに分布している。

    日本では南西諸島のうち奄美大島、徳之島、沖縄本島、宮古島、石垣島に、小笠原諸島のうち父島、母島、南鳥島に分布する。 気温の関係から奄美より北には定着できないとされていたが、2007年10月に鹿児島県出水市と指宿市で相次いで個体が発見され、現在県により駆除作業が行われている。いずれのケースでも複数個体は見つかっていないが、定着した可能性も否定できず、捕獲わなを仕掛けるなど警戒を強めている。


    特徴
    成貝の殻径が7–8cm、殻高が20cm近くに達する世界最大級のカタツムリである。 殻は右にも左にも巻くが、一般的には右巻きの方が多い。殻の色は食性により変化し、通常は茶色が多い。


    生態
    夜行性で昼間は草地や林縁部などの土中に潜んでおり、夜になるとエサを求めて移動する。のろいカタツムリのイメージとは異なり、移動速度はかなり速く、一晩で50m以上も移動する。

    雑食性で広汎な食性を有し、ほぼあらゆる植物の芽、葉、茎、果実、種子を食べる。それ以外にも落ち葉や動物の死骸、菌類など、とにかくえり好みをせず何でも食べる。また巨大な殻を構築するカルシウム分補給のためにとして砂や石、ときにはコンクリートすら摂食する。稀に共食いをすることがある。 とくに農作物などの柔らかい植物が大好物で、ゆえに農業害虫として農家から非常に嫌われている。ナメクジと同様にビールを非常に好む。

    雌雄同体で卵生であり、2匹が出会うと交尾しその後その双方が産卵する。交尾は30分から2時間ほどかかり、一度の交尾で得た精子は体内でその後2年ほど保存することができる。一回の産卵数は100–1000個以上であり、これを約10日の周期で繰り返すため、すさまじい繁殖力を誇る。成長も早く、孵化後半年から1年で成貝になる。

    生命力も強靭で、原産地アフリカの環境に適合しているため乾燥に強い。殻口に蓋をして仮眠状態になり、半年以上持ちこたえる。ただし低温には弱い。成貝の寿命は歯舌が磨り減って摂食不可になるまでの3–5年ほどである。


    日本に定着した経緯
    日本における本種が分布するいずれの島においても、食用目的で人為的に移植された経緯がある。沖縄には1932年以降に台湾経由で移入され、当初は養殖動物として厳重に隔離され、飼育されていたが、沖縄戦を機にこれらの飼育個体が野外に逸出した。なお、台湾ではいまでも本種を養殖しており、一部ではあるが食用にしている人々もいる。奄美大島へも、やはり食用として陸軍が持ち込んだ。小笠原へはジャワ島から持ち込まれた。

    沖縄では逸出時期がちょうど敗戦直後の食糧難の時代であり、途方もなく大きな本種は当時の沖縄人の格好のたんぱく源になった。しかしほどなく食糧事情は好転し、日本にもとより陸産巻貝を食べる習慣がなかったことや、外観が敬遠されるようになり、放置された個体が桁違いの繁殖力で爆発的に増加した。

    小笠原や沖縄では一時期猖獗を極め、道路上一面を本種が占め自動車が本種を踏み潰しながら走る光景が日常的であったとさえ言われる。本種による農業被害も甚大になり、小笠原では駆除した本種を各自治体が買い上げることで対処していたが、小1時間でトラック1台を満杯にしたという。1969年になると沖縄で好酸球性髄膜脳炎の患者が初めて確認され、病原体である広東住血線虫 Angiostrongylus cantonensis の中間宿主である本種はさらに忌み嫌われることになった。

    その後沖縄では防除剤で定期的に駆除するようになり、その効果もあってか1985年ごろから個体数が徐々に減少していったが、それでもまだあちこちで目にすることができる。なお小笠原諸島の父島では1989年を境に個体数が激減したが、母島の個体群は健在である。父島個体群激減の原因は不明だが、小笠原諸島の陸産貝類の個体群を捕食により次々に壊滅状態に追い込んでいる外来の陸生プラナリア、ニューギニアヤリガタリクウズムシが絡んでいるものと見られる。


    生態系に及ぼした影響
    広汎な食性を有し、強靭な生命力、無類の繁殖力を誇る本種は侵入先の生態系に対して壊滅的な影響を与える。とくに大陸と隔絶されている海洋島の生態系に対しては、天敵に対して無防備な固有種植物群を絶滅に追い込むまで根こそぎ喰い荒らす。

    また、旺盛な食欲でエサを横取りする、という一次被害もさることながら、それ以上に本種が海洋島の陸産貝類固有種に及ぼした二次被害の影響は計り知れない。主として太平洋の海洋島においては、本種の駆除のため肉食性のヤマヒタチオビ Euglandina rosea (Ferussac, 1821) が導入された。しかしいずれの島においても同種はアフリカマイマイには見向きもせず、ずっと捕食しやすい海洋島固有種を狙ったので、各島における陸産巻貝固有種は危機的なまでにその数を減らし、とくにハワイ諸島やタヒチにおいてはかなりの数の種が絶滅した。日本もその例に漏れず、ヤマヒタチオビを導入した小笠原諸島父島において陸産貝類固有種は1属を除いて絶滅した。残った小笠原固有種カタマイマイ属の命脈も、おそらく本種及びヤマヒタチオビを父島から駆逐したニューギニアヤリガタリクウズムシの侵入によりいまや風前の灯火と化している。


    人間との関わり
    日本において、本種は植物防疫法により有害動物指定を受けており、生息地である奄美、沖縄、小笠原の各島からの持ち出し及び日本本土への持ち込みは禁止されている。また日本に限らず、いまや世界各国で本種の生体の持ち込みは禁止されており、アメリカ合衆国においては国内移動であっても厳しく罰せられる。

    本種を中間宿主とする広東住血線虫に感染することで発病する好酸球性髄膜脳炎については2000年に沖縄で死者がでており、また小笠原ではかなりの確率で同虫のアフリカマイマイへの寄生が確認されている。ゆえに本種に素手で触れるのは無論のこと、本種の這った跡に触れること、這った跡の残る野菜類を生のまま口にするのも危険である。なお本種の駆除や防除にはナメクジ用の農薬が効く。ナメクジ同様ビールを用いた罠を仕掛けるのもよい。

    いっぽうで、当初食用として日本に持ち込まれたものの食材にならなかった本種であるが、台湾や中国など本種を養殖して輸出や食用に用いている国もある。フランスでは絶滅寸前のエスカルゴの代用品として本種を用いている。なお安物のエスカルゴの缶詰の中身は、本種であることが多い。


    その他
    オカヤドカリは、アフリカマイマイの殻をしばしば利用している。陸生巻き貝の殻は殻質が薄いものが多く、厚みのあるものはほとんどない。オカヤドカリは殻質の厚い貝が好みであり、沖縄では大型の個体はたいていアフリカマイマイの殻を使っている。

    インド洋、太平洋のほぼ全ての離島に導入され定着した本種だが、オーストラリア領クリスマス島のように定着できなかった島もある。同島に定着できなかったのは、島に多数生息するアカガニが幼貝の強力な天敵になったからと考えられている。

    スポンサーサイト

    アオサ

    アオサ(石蓴)は海藻の一種。2層の細胞層からなる膜状体で一般に鮮緑色を呈する。日本各地・世界各地の沿岸に普通に見られ、海岸に打ち上げられた状態でもよく目にする。アオサノリとも。沖縄ではアーサーと呼ばれるが、この語はアオサだけでなくヒトエグサをも総称した呼び方である(アーサー汁など味噌汁の具として供される「アーサー」はヒビミドロ目のヒトエグサである)。狭義ではアオサ藻綱アオサ目アオサ科アオサ属の海藻を指す。広義にはアオサ科あるいはアオサ目の海藻をも含む。アオサ属の藻の形態には個体間に大きな差異が認められ、しばしば種レベルの同定が困難である。

    生態
    アオサは一般的に潮の満ち引きのある浅い海の岩などに付着して生息・繁殖する。海水に浮遊した状態でも成長・繁殖する場合もある。

    アオサの生活環は同型世代交代型であり、胞子体・雄性配偶体・雌性配偶体の3種の藻体が共存するが、これらの外見上の区別は不可能である。無性世代である胞子体が成熟すると、辺縁の嚢から4本の鞭毛を有する遊走子が遊離する。遊走子が有性配偶体になり熟成すると、性別があり2本の鞭毛を有する配偶子が遊離する。雌雄の配偶子は接合して胞子体に成長するが、配偶子がそのまま同性の配偶体になる無性生殖の生活環を有する種も存在する。遊走子や配偶子を放出した成熟個体は枯死する。



    アオサの種の分類などは研究中で確定されていない。以下はおもに日本で見られる種を列挙したもの。

    U. amamiensis ウシュクアオサ
    U. arasakii ナガアオサ
    U. armoricana
    U. californica
    U. conglobata ボタンアオサ
    U. fasciata リボンアオサ
    U. fenestrata チシマアナアオサ
    U. japonica ヤブレグサ
    U. lactuca オオバアオサ
    U. ohnoi ミナミアオサ
    U. pertusa アナアオサ
    U. reticulata アミアオサ
    U. rigida
    U. scandinavica
    U. sublittoralis オオアオサ
    このうち、ヤブレグサ(U. japonica)とウシュクアオサ(U. amamiensis)は深い海でも育成可能なため、アオサ属(Ulva)からヤブレグサ属(Umbraulva)とする動きがある。

    アオサ科アオノリ属(Enteromorpha)のアオノリなどは、アオサと藻体の構造が異なっているものの、DNA分析などによりアオサ属に含める動きがある。

    アオサの正式名称と紹介されることがあるヒトエグサ(Monostroma nitidum)(海苔の佃煮の原料)は、かつてはアオサ目に含まれていたものの、近年ヒビミドロ目に移された。


    緑潮

    漂着したアオサ海水の富栄養化などが原因でアオサが大量繁殖すると緑潮(グリーンタイド)となる。その多くが不稔性のアオサである。稔性のアオサは遊走子や配偶子を放出すると枯死してしまうのに対して、不稔アオサは成熟せず成長し続けることとなる。

    大繁殖したアオサは漁網に絡まり、沿岸に漂着したものが腐敗して悪臭を発し、多量に堆積すると底生生物を窒息状態に陥らせる。悪臭の問題は既に1921年に日本海藻学の祖である岡村金太郎によって指摘されていたが、顕著化したのは水質汚濁が進んだ1970年代以降である。アオサの大量繁殖は自然環境への打撃のみならず漁業や観光(海水浴・ウォータースポーツ・潮干狩り等)への経済的打撃をも与える。

    しかしアオサは成長が早く、海水中の炭素・窒素・リン・栄養塩などを効率よく吸収するため、海水の浄化に寄与している一面も持つ。

    日本各地で現出するアオサ緑潮の原因種は発生箇所や発生時によってさまざまだが、日本沿岸でよく見られるアナアオサ型、温暖海域生息のアミアオサ型とリボンアオサ型、そしてヨーロッパでよく見られるU. armoricana型の4分類群が原因種だと推定されている。

    大量繁殖したアオサの活用法は緑潮問題を抱える自治体によって進められ、食料や飼肥料に転化させる動きもあるが、多くは回収されたのち焼却処分されるのが現状。


    おもなアオサ大量繁殖報告箇所
    三番瀬(千葉県)
    金沢湾・八景島(横浜市)
    浜名湖(静岡県)
    三河湾(愛知県)
    大阪南港野鳥園(大阪市)
    厳島(広島県)
    山口湾(山口県)
    浦ノ内湾(高知県須崎市)
    博多湾・和白干潟(福岡市)
    大村湾(長崎県)
    ブルターニュ半島(フランス北西部)
    Veerse Meer(オランダ・ゼーラント州)

    利用

    食用
    ふりかけの海苔などとして加工される。かつては、種類によって差異はあるが、アオノリやヒトエグサと比べて品質は劣るとされた。これは主に、ヒトエグサでは藻体を構成する細胞が一層に薄く並んでいるのに対し、アオサでは二層となっており、口に含んだ時の食感や食味が良くないためである。また、硬く苦味があるともいわれた。

    しかし青海苔の消費拡大に伴い、アオノリ属の代用として利用されるようになり、現在ではアオノリの出荷量を上回るようになっている[1]。アオサが食用に利用され始めたのは、アオサ大量発生が問題化し始めた1970年代。この大量発生するアオサの多くは不稔性のアオサである。配偶子などを放出する稔性のアオサは放出すると枯死するものの、不稔アオサは繁殖の生活環において枯死することはなく、藻体は拡大成長を続けることとなる。横浜市の八景島近辺の金沢湾で大量発生する不稔アオサを青海苔粉として加工した試作品が作られている。

    養殖場では人工採苗によって海苔網へ種付けし、河口付近などの穏やかな海に海苔網を張って養殖する。

    生あるいは乾燥させたアオサは味噌汁の具として用いられることもある。ただし沖縄などにみられるアーサー汁の材料として使われているのは多くの場合ヒトエグサである。

    またアオサにはカロチノイドの一種のルテインや遊離アミノ酸のDシステノール酸などが含まれており、近年は天然健康食品として注目される。

    食用養殖のアオサや海中繁殖のアオサとは別に、富栄養化などが原因で大量繁殖し緑潮として沿岸に漂着するアオサの食用化も試みられている。ただし漂着した時点で砂や泥にまみれ、また腐敗が始っているため、漂着前に海上で回収したアオサの方が食用に適している。


    飼肥料用
    北海道ではウニの人工飼育において飼料用に不稔性のアオサを養殖する。不稔アオサは成熟せず成長を続けるので飼料に適している。

    大量繁殖し沿岸に漂着したアオサを回収し、塩類除去や乳酸発酵などの工程を経て、魚貝類や鶏(鶏卵)の飼料や、田畑の堆肥として用いる試みが各地で行われている。

    こういった海藻の飼肥料化をマリンサイレージと呼ぶ。


    エネルギー用
    アオサを発酵させてメタンガスを発生させ、バイオマスエネルギーとして利用しようとする取り組みが大阪府立大学、東京ガス、九州産業大学・福岡女子大学・西部ガスなどでそれぞれおこなわれる。発生したメタンガスは燃料として、或いは発電用燃料としての利用が考えられる。また超臨界水によってガス化する取り組みもある。ただしコスト面などの理由で実用化には至っていない。


    関連項目
    蒲郡市
    三河湾の浄化とアオサ処理に関する循環型システムの構築「三河湾環境チャレンジ」に取り組む。

    ツワブキ

    ツワブキ(石蕗、艶蕗、学名Farfugium japonicum、シノニムFarfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea )とはキク科ツワブキ属の多年草。イシブキ、ツワともいう。ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という[1]。

    特徴
    分布・生育環境
    日本では本州の福島県・石川県以西から四国、九州、琉球諸島(大東諸島と魚釣島を除く)に、日本国外では朝鮮半島、中国、台湾に分布する。低地から山地の日陰や海岸に多い。

    形態
    多年草で、草丈は50cm程度。地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。葉は根生葉で葉身は基部が大きく左右に張り出し全体で円形に近くなる。長い葉柄を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。これらの点はフキによく似ている。その葉は厚くて表面につやがあり、緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。花期は10-11月。葉の間を抜けて花茎を伸ばし、その先端に散房花序をつけ、直径5cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。

    フキが夏緑性であるのに対して、ツワブキは常緑性である。


    利用
    日陰でもよく育ち、園芸植物として、日本庭園の石組みや木の根元などに好まれる。斑入りの葉を持つものもある。

    民間薬(生薬名たくご)として、茎と葉を打撲や火傷に用いる。フキと同じように茎を食用とすることもある。

    津和野町の名前の由来は「石蕗の野」であるという。


    変種
    リュウキュウツワブキ(F. japonicum var. luchuense)
    奄美大島、沖縄島、西表島に分布する琉球諸島固有変種。渓流植物。ツワブキとは葉の形が極端に異なり、円形からハート形をしているツワブキに対し、本変種は扇形からひし形をしており、葉面積が狭くなっている(狭葉現象)。これはツワブキが渓流環境に適応した結果であると考えられいる[2]。沖縄島と西表島では比較的多いが、奄美大島では2つの河川に少数個体が点在するのみであり[3]、環境省レッドリストで準絶滅危惧に、鹿児島県レッドデータブックで絶滅危惧I類に評価されている。

    脚注
    ^ 多和田真淳監修・池原直樹著 『沖縄植物野外活用図鑑 第5巻 低地の植物』 新星図書出版、1979年、180-181頁。
    ^ 土屋誠・宮城康一編 『南の島の自然観察』 東海大学出版会、1991年、ISBN 4-486-01159-7。
    ^ 鹿児島県環境生活部環境保護課編 『鹿児島県の絶滅のおそれのある野生動植物-鹿児島県レッドデータブック植物編-』 財団法人鹿児島県環境技術協会、2003年、339頁、ISBN 4-9901588-1-4。

    アザミ

    アザミ(薊)は、キク科アザミ属(Cirsium )に属する双子葉植物の総称。標準和名を単にアザミとする種はない。スコットランドの国花。

    葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。頭状花序は管状花のみで作られていて、多くのキクのように周囲に花びら状の舌状花がならばない。花からは雄蘂や雌蘂が棒状に突き出し、これも針山のような景色となる。花色は赤紫色や紫色をしている。種子には長い冠毛がある。

    若いときには根出葉があり、次第に背が高くなり、茎葉を持つが、最後まで根出葉の残る種もある。草原や乾燥地、海岸などに出るが、森林内にはあまり出現しない。別名刺草。名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある。



    フジアザミ (学名:C. purpratum )
    トネアザミ (学名:C. nipponicum var. incomptum ) ナンブアザミの変種。
    ノハラアザミ(学名:C. tanakae)世界に250種以上があり、北半球に広く分布する。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされるが、現在も新種が見つかることがある。さらに種間の雑種もあるので、分類が難しい場合もある。

    以下の種は比較的分布が広いものである。
    ノアザミ C. japonicum DC.:春のアザミは大体これと考えてよい。本州~九州。この種の園芸品種をドイツアザミというが、実際はドイツとは無関係である。
    フジアザミ C. purpratum (Maxim) Matsum.:花の直径が8cmにも達する(花の画像:フラボン)。関東~中部地方の山地。
    ノハラアザミ C. tanakae :秋に花を咲かせる。本州中部地方以北の山地。
    ハマアザミ C. martitimum Makino:海岸性のアザミで、葉が厚くてつやがある。本州中部以南、九州までの太平洋岸。
    モリアザミ C. dipsacolepis (Maxim) Matsum.:本州~九州の草原。時に食用に栽培される。
    ナンブアザミ C. nipponicum (Maxim) Makino:本州中北部では普通。変種を含めると、四国まで一帯に分布。
    オニアザミ C. borealinipponense Kitam.:中部地方、東北地方の日本海側。
    キセルアザミ C. sieboldii :湿原。
    サワアザミ C. yezoense :近畿以北の日本海側沢沿。
    タチアザミ C.inundatum Makino: 北海道から本州の日本海側の湿地。
    ツクシアザミ C. suffltum (Maxim.) Matsum.:九州では一番普通なアザミ。四国、九州に分布。
    ごく分布の限られたものも多い。
    チョウカイアザミ C. chokaiensis Kitam.:東北鳥海山の高山の草原。 
    オゼヌマアザミ C. homolepis Nakai:尾瀬およびその周辺の湿地のごく一部区域。
    アイズヒメアザミ C. aidzuense Nakai ex Kitam.:本州日本海側のごく一部区域。
    南方島嶼には以下の種がある。
    シマアザミ C. breviaule A. Gray:奄美、沖縄に分布。
    オガサワラアザミ C. boninense Koidz.:小笠原諸島に分布。

    繁殖方法

    アザミの花に潜り込むハナムグリの一種根が冬越しする他に、綿毛(冠毛)の着いた果実が風で飛散して増える。受粉は昆虫による虫媒花である。


    近縁な群
    アザミ属の植物とよく似ていたり、名前に「アザミ」が付いたりするが、アザミ属の植物でない物もある(ヒレアザミ、キツネアザミ、ミヤコアザミ、マツカサアザミ、ルリタマアザミなど)。また、トウヒレン属やヒゴタイ属もよく似た花を咲かせる。ゴボウも花はよく似ている。チョウセンアザミ(アーティチョーク)はアザミ属ではなく、チョウセンアザミ属である。


    人間との関係・食材
    とにかく触れれば痛い草の代表である。スコットランドでは、そのトゲによって外敵から国土を守ったとされ、国花となっている。

    新芽や根は、てんぷらなどにして山菜として食べられる。「山ごぼう」「菊ごぼう」などといわれることもあり、味噌漬けなどの加工品として山間部の観光地・温泉地などで販売される「山ごぼう」は多くの場合、栽培されたモリアザミの根である。


    有毒植物との区別と注意
    学術上の種名、ヤマゴボウ・ヨウシュヤマゴボウはいずれもキク科ではなく、モリアザミなどのアザミとは類縁関係の遠いヤマゴボウ科であり、薬用にはなるが、食用になるどころか有毒植物であり、混同して誤食しないよう注意を要する。

    アシナガバチ

    アシナガバチ (脚長蜂、Paper wasp) は、スズメバチ科アシナガバチ族に属するハチの総称。26属900種以上が知られ、日本には3属11種が生息。セグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチがよく見られ、最近の都市部、市街地ではコアシナガバチが目立つ。

    同じスズメバチ科だけあり、アシナガバチの生態はスズメバチに似ている。幼虫の餌も昆虫の肉とすることなど共通点が多いが、スズメバチのような流線型ではない体型は敏捷で小回りの効いた飛翔を困難にしており、空中でハエなどを狩るのではなく、チョウやガの中型や小型の幼虫、つまりケムシやアオムシの類を狩ることが多い。巣の材料はほぼ同じであるが、構造はスズメバチの巣は外皮があるのに対しアシナガバチはそれがない。また、多くのスズメバチのように枯れ木の木部繊維や朽木ではなく、ホオナガスズメバチ属と同様に樹皮の靭皮繊維を素材とし、それに唾液由来のタンパク質などを混入して巣材とするので、一般のスズメバチの巣より強靭である。そのため、しばしばスズメバチ類の巣は洋紙に、アシナガバチ類の巣は和紙に例えられることがある。

    性質はスズメバチに比べればおとなしく、巣を強く刺激しなければまず刺してはこない。刺傷は子供などが巣を刺激して起こるケースと、洗濯物等に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず起こるケースとがある。毒はスズメバチに比べれば弱いが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので過去に刺されたことがある人は注意が必要。また刺された時の痛さという点ではスズメバチよりも強いとも言われている。

    最大の天敵はヒメスズメバチである。


    代表的な種類
    セグロアシナガバチ(学名:Polistes jadwigae)
    体長20-26mm、体の模様は、黒の地に黄褐色の斑紋がある。北海道以外の日本全国に分布する。市街地でもよく見られる。
    キアシナガバチ(学名:Polistes rothneyi)
    体長20-26mm、日本全国に分布する。黒の地に黄色が目立つ。
    フタモンアシナガバチ(学名:Polistes chinensis)
    体長14-18mm、腹部に黄色い2つの斑があることからこう名付けられた。市街地でよく見られる。
    コアシナガバチ(学名:Polistes snelleni)
    体長10-15mm。
    キボシアシナガバチ(学名:Polistes mandarinus)

    ドラゴンフルーツ

    ドラゴンフルーツ (dragon fruit) 、またはピタヤ (pitaya) は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実を指す。中国語名、火龍果/火龙果(ピン音: huǒlóngguǒ)。メキシコおよび中南米原産。日本では果皮が黄色いものを区別してピタヤ(イエローピタヤ)と呼んでいるが、ピタヤは本来サンカクサボテンの果実の総称であり、ドラゴンフルーツとはピタヤの一品種に付けられた商品名である。ベトナム、マレーシアなど東南アジア、台湾、中国南部とイスラエルなどで主に栽培されている。近年になって、日本においても沖縄や九州での農業栽培が広まっている。

    果実の特徴
    果実はアボカド程度の大きさと形をしており、表面にサボテン科果実特有の葉のような緑色の突起物がある。果皮は光沢のある鮮やかな赤色が代表的だが黄色のものもある。果肉は白もしくは赤いゼリー状で豊富な果汁を含んでおり、一面に胡麻粒のような黒い種子がある。この種子は取り除かずに果肉ごと食べられるため、果肉を食べたときにキウイフルーツと同じようなショリショリとした食感がある。栄養素は、アルプミン、アントシアン、ブドウ糖、リン酸、ポリフェノール、食物繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンCなどが含まれており、健康食品として注目されている。赤肉種に含まれる色素は強烈で、天然色素として染料や口紅などに使われる程なので衣服などに付着すると洗っても取れなくなる。

    ホワイトドラゴンはほのかな甘味と酸味を持ち、レッドドラゴンはホワイトドラゴンより甘くほのかな酸味を持つ。イエローピタヤは、ホワイトドラゴンやレッドドラゴンよりも甘くさっぱりとしていて酸味はない。ピンクドラゴンは濃厚な甘味を持ち、一般に出回っているドラゴンフルーツの中では最も甘い[1]。ゴールデンドラゴンはホワイトドラゴンよりも更に薄味と評されており、ミニドラゴンはホワイトドラゴンに近い味と評されている。

    日本では一般的に味が薄い(もしくは無い)と誤解されているドラゴンフルーツだが、日本で流通しているものの殆どは輸入品であり、これらは日持ちさせるために未熟果の段階で収穫されている。しかしドラゴンフルーツはほとんど追熟しない果物なので、その結果として味が薄いという感想を抱く事になる。また、一番流通量が多くて殆どの人が目にするのは白肉種であり、これが果物というより野菜と言った風味のために、これも前述の感想を抱く要因の一つとなっている。きちんと樹上で完熟されたドラゴンフルーツは甘いものなのだが、代わりに日持ちがしなくなるために中々流通せず、そうしたものを日本で目にする機会は非常に少ない。


    ドラゴンフルーツHylocereus undatus

    ドラゴンフルーツ果肉の赤い品種Hylocereus costaricensis

    ピタヤ(イエローピタヤ) Selenicereus megalanthus

    ドラゴンフルーツの実るサボテン



    園芸植物としてのドラゴンフルーツ
    近年日本では園芸用としてこのサボテンの人気が上がってきており、苗木は標準和名のヒモサボテンではなく「ドラゴンフルーツ」という園芸名で流通している。そのため、果実だけでなくこの品種自体を示す名前として「ドラゴンフルーツ」は広まり始めている。

    非常に強壮なサボテンで、寒さに弱い点を除けばこれといって手のかかる事はない。日当たりが良く、水はけの良い土壌に植え付けるだけで誰でも簡単に栽培できる。ただ、自由に成長させると10メートル程にもなる大型サボテンで、新芽も1年で1メートル以上伸びる事がままあるので狭い場所では栽培が困難である。

    登攀(とうはん)性の植物であるため自立はしないので支柱が必要。1メートル~2メートル以上の大きさに育った株の下垂した枝に花が付くので、1メートルほど上方に伸ばしたら摘心し、そこから新たに出た枝を紐で縛って下に誘引(見た目が開いた傘のような感じになる)してやると良い。あまり伸ばしすぎると管理に支障を来たすので、ある程度の大きさになったらそれ以上伸びた部分は切り詰める。

    冬に8度以下になる地域では、鉢植えにして室内に取り込んでおけば後は断水気味に栽培すれば越冬可能。霜や雪、凍結に注意すれば枯らすことはまず無いだろう。農薬や化学肥料などは必要とせず、時々有機肥料をやるくらいで良い。ただ、果実を充実させる為に3月頃に追肥してやった方が味の良い物が出来る。

    日本では「果実」だけを食するのが普通であるが、原産国では食用サボテンとして「花(蕾)」も「葉肉」も食べられており、捨てるところのない植物として重宝されている。


    ミニドラゴンフルーツ
    ミニドラゴンフルーツ(Hylocereus属)は、ドラゴンフルーツの矮性品種。石化月下美人という名で販売されている事もある。成長しても20センチ~40センチ程にしかならないので、比較的狭い場所でも栽培可能。栽培方法もドラゴンフルーツとさほど違いが無いが、支柱は使わずとぐろを巻いたような独特な株姿を楽しむ。


    品種
    日本では販売する側からして非常に大まかな区別しかしていないために、流通しているもののほとんどは正しい品種名が不明。実際には20種類を軽く越える品種が存在し、品種改良により新たな品種も生まれ続けている。

    白肉種(Hylocereus undatus)…「ホワイトドラゴン」、「ホワイトピタヤ」などの商品名で販売。栽培が簡単で収穫量も多いため、ドラゴンフルーツの中では最大の生産量を誇る。自家親和性なので特に授粉に気を使う事は無い。他に「ミニドラゴンフルーツ」と呼ばれる物もあり、これも自家親和性。
    赤肉種(Hylocereus costaricensisとHylocereus polyrhizusの2種)…「レッドドラゴン」、「レッドピタヤ」などの商品名で販売。自家不親和性と自家親和性の2種類があり、自家不親和性のものは別の品種を植えなければ実が付かない。
    黄皮白肉種(Hylocereus polyhizus)…「ゴールデンドラゴン」という商品名で販売。主にニュージーランド産のものが入ってきている。後述のイエローピタヤとは別物。
    黄皮白肉種(Selenicereus megalanthus)…「イエローピタヤ」、「ゴールデンピタヤ」、「イエロードラゴン」などの商品名で販売。主にコロンビア産のものが入ってきている。これは前述のゴールデンドラゴンとは別属のSelenicereus属の果実で、Hylocereus属の物とは果実の形が異なる。自家親和性だが人工授粉した方が実の付きが良くなる。
    桃肉種…「ピンクドラゴン」という商品名で販売。日本で交配された品種と海外で交配された品種がある。日本産は白肉種(Hylocereus undatus)と赤肉種(Hylocereus ocanponis:明の明星)の交配種で、今のところはこれ一種類しかない。桃肉種は最新品種のためまだ一般の流通ルートなどで見かける事はあまりなく、通信販売などでの限定生産がメイン。海外のものは白肉種(Hylocereus undatus)と赤肉種(Hylocereus polyrhizus)の交配種で、数種類存在する。しかし、海外産の品種は日本では今の所流通していない。

    泡盛

    泡盛(あわもり)とは、米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によって発酵させたもろみを蒸留した蒸留酒で、沖縄県の特産品である。原料の米は、日本酒と異なり、インディカ米であり、主にタイ産の砕米が用いられる。3年以上貯蔵したものは古酒(クース)と呼ばれる。

    戦前には、鹿児島県奄美地方でも製造されていたが、現在は作られていない。また本場泡盛・琉球泡盛の商標をつけることができるのは沖縄県で作られたものだけとされている。台湾等においても泡盛を作る酒造所がある。

    なお、製造時の副産物であるもろみ(酒粕)は加工され「もろみ酢」として販売されている。近年の健康ブームの中で人気を得ている。

    銘柄など

    東京・銀座の酒屋に並ぶ泡盛47の酒造所(平成18年6月現在)と多くの銘柄があり、地方にも各地に固有の銘柄ががんばっている。たいていは地域にちなんだものや、縁起の良さそうな名を持っているが、単に泡盛という名を持つものもいくつかある。

    県内一般に流通しているもののアルコール度数は30%であるが、本土への移出や飲みやすさを考慮して25%にしたものや減圧蒸留で製造されたものも増えつつある。一方、長期熟成用の原酒にはより度数の高いものも多数ある。保管中にアルコール分の揮発等により度数が低くなるためである。伝統的な古酒を造るための原酒として、ろ過を抑えた泡盛も販売されている。新酒では欠点となる成分が、熟成中に変化して、長所となると考えられているためである。

    与那国町には、花酒と呼ばれる60%のものが「どなん」・「与那国」・「舞富名」の三銘柄あり、泡盛では最も度数が高い。皿に広げると揮発し、容易に火がつく。


    石垣島の泡盛泡盛の製造地域は、大きく分けて酒造組合のある6つの地域に分けられる。中心都市であり琉球王朝の王府のあった首里地区を有する那覇市の酒造所の泡盛がよく流通している。琉球王朝時代、首里地区の酒造所のみ公認であったためである。各地や離島の銘柄にも人気の高いものがある。本島北部の泡盛は生産量が少ないためあまり流通していないが、山原(ヤンバル)の豊富な水源を擁し水質が良いため銘酒が多いと思われる。本島中部は首里地区から移転した酒造所等もあり、比較的近代的な酒造所が多い。宮古島の酒は口当たりがよく飲みやすいものが多く人気が高い。宮古島は酒豪が多い沖縄県でも特に酒に強い人が多いとされており、オトーリという酒の飲み方は有名である。この風習のため飲みやすい泡盛が多いと考えられる。八重山の酒は離島の小規模業者により生産されていることが多いため、個性的である。なお、大東諸島は明治時代に伊豆諸島からの移民が開拓した島であるため、泡盛の製造は行われていない。

    一般には熟成が3年未満の一般酒が流通する量が多く、多くの蒸留酒で寝かせてから販売されるのが普通であることと比較すると、やや特殊な例に当たる。昭和末までは、ほとんど二合瓶、三合瓶、一升瓶で出回り、特に手頃感のある三合瓶に人気があった。三合瓶と称されているが、容量は600mlである。二合瓶、三合瓶とも、一升瓶をやや寸詰まりにした形である。瓶も蓋も全銘柄共通で使われ、一升瓶と同じ柄のラベルが貼られていた。現在では、様々な形の瓶やそのまま寝かせるための甕、記念品や土産として琉球ガラスや陶器に詰められた泡盛も流通している。


    古酒(クース)
    泡盛を寝かせると、こくや独特の香気が出てうまくなるので、古酒(クース)として珍重される。 なお、かつては琉球王朝時代に200年物や300年物が存在したとされるが、沖縄戦により全て失われ、今では首里の識名酒造に貯蔵された140年物の古酒が現存するのみである。


    基準

    公正取引委員会の基準
    公正取引委員会によって、『3年貯蔵酒が総量の50%を超える場合』に古酒と定義されている。この基準により、「50%」の基準を満たせば古酒と表示出来るため、水を足したり、他の年数の泡盛を足す例がしばしば見られた。


    沖縄県酒造組合連合会の独自基準
    本土並み課税を見込み、一般酒の価格競争力がなくなったとしても単価の高い古酒で対応すべく、古酒の基準を厳格化して品質向上を目指す機運が生じた結果、2004年6月から、沖縄県酒造組合連合会(46社が加盟)により、独自の基準が導入された。この基準では、「10年古酒」と表示することができるのは、10年古酒100%、ブレンド古酒の場合は原酒には最低10年を経た古酒を使用したものである。ブレンド古酒の場合は、「5年50%、3年50%」などのブレンド比率の表示も可能である。

    また、瓶詰め日の明記も義務付けられた。


    製法
    伝統的には、一定期間に一本づつ、選び出した泡盛で満たした南蛮甕を貯蔵し(順に親酒、二番手、三番手……と呼ばれる)、ある程度年数が経ったところで、最も古い酒である親酒を掘り出し、きき酒を行った上で慶事等の際飲用に供される。『親酒』を飲んだり、甕からしみこんで減った分は、その分だけ『親酒』に二番手を、二番手に三番手を…というように順次新しいものを古いものへ補充し、最後に最高の番手の甕に新しい酒を補充する。この方法を仕次ぎという。最低でも、甕を3個用意し、三番手まで作るのが望ましいとされる。 なお、シェリー酒にも同様の方法があり、これをソレラシステムという。

    多くの酒造所で、様々な方法で貯蔵されているが、現在、効率性の観点から多く採用されている貯蔵方法はステンレスタンク貯蔵である。泡盛は瓶詰めされたものを寝かせても熟成がすすみ古酒化するとされているが、瓶、ステンレスタンク、ホーロータンク、甕、樽と異なる容器で熟成された古酒は風味が異なる。前に挙げた方法はアルコールの減少が少なく、泡盛本来のクリアな風味となり、後者はアルコールが揮発し丸くなり、容器から溶出した成分のため複雑な風味となるといわれている。

    瓶内でも熟成されると考えられているため、家庭でも新酒をそのまま寝かせることにより古酒にすることも可能である。かつては本州に出荷した泡盛の売れ残りが沖縄に送り返されることがあり、沖縄の業者は古酒になっているため喜んで引き取っていたが、本州の業者にも熟成のことが知れ渡ると売れ残りが送り返されることがなくなったという。


    古酒ならではの問題
    古酒は、利益を出すまでに年月がかかるため、企業にとってはハイリスク商品である。また、泡盛業界は零細事業所が多いため信用力が低く、必ずしも思った利益が出るとは限らない長期事業に銀行が貸し渋りする傾向がある。そのため、損益確定が早い一般酒に力を入れる動きが泡盛業界には多い。

    このため、1976年より沖縄県酒造協同組合が各酒造場の生産する泡盛の原酒を仕入れ、ブレンドののち長期貯蔵により古酒として出荷する事業を行っている。同組合には沖縄県内全46社が参加している。

    一方で、古酒ビジネスをローリスクにする方法も存在する。沖縄県内産以外であっても、材料・製法を踏襲すれば「泡盛」や「クース」と表示出来ることを利用し、長期保存が必要な古酒では、モンゴルなどの地価が極端に安い外国で倉庫費を削減して製造する動きも始まっている。 また、近年の法整備により貯蔵中の泡盛を担保とする融資制度の導入も計画されている。

    なお、一般の泡盛の不良在庫(デッドストック)の分を「古酒」として売ることも出来る。この場合、商品化には味の調整が必要であり、ブレンド古酒となる。


    酒税軽減特例措置について
    1972年の本土復帰後から、沖縄県には酒税軽減措置がとられてきた。沖縄県内出荷向けに限り、本土の酒税と比べ、復帰直後は60%軽減された。優遇税率は5年間の時限措置であったが、5年ごとに見直されるだけで延長が繰り返され、一時は-15%までになったが、1990年からは-35%になっている。発泡酒や第三のビールなどの酒税強化の流れの中、2002年の延長決定の際には、自民党税調から「(優遇は)今回限り」との発言があり、財務省も「激変を緩和する役割を終えた」として2007年の酒税軽減措置廃止は既定路線となった。県庁も2002年の税調などの見解に沿い、酒税軽減措置の再延長を求めないとしていた。しかし、泡盛業界の強い要望や、2006年の県知事選で政府寄りとされる知事が当選したことにより、酒税軽減措置の再延長が政治的に決定された。


    泡盛業界特有の問題
    泡盛業界は、従業員9人以下の零細事業所が全体の6割を占めている。 酒税の軽減総額は泡盛業界の年間の利益総額よりも大きく、県内出荷率が高い。軽減措置を廃止された際増税額が価格転嫁できないと仮定すると、利益はなくなり赤字となる。一方、価格転嫁が順調に進んだ場合でも、出荷量の減少による利益の減少や県民生活への影響は避けられないとされている。 現在県内の消費は飽和状態であると考えられているため、従来の流通形態では成長が見込めない。 酒税軽減廃止への対応と泡盛市場の拡大のため、県外出荷量の増加は重要であると考えられている。

    沖縄ブームによって2004年まで県外出荷量は拡大したが、以後は期待されたようには推移していない。原因としては、前述にあるような泡盛企業の一般酒への傾倒、基準の厳格化による古酒の減少、芋焼酎を初めとした焼酎との競合、沖縄ブームの沈静化等が考えられる。


    歴史
    酒の蒸留技術は14世紀後半から15世紀頃にシャム国(現在のタイ)から琉球に伝えられた。それとともにタイ米、貯蔵用の甕などがもたらされ、現地の気候と、黒麹菌の導入などの改良により新たな蒸留酒、つまり泡盛が誕生した。

    天文3年(1534年)、明の冊封使・陳侃が琉球に赴いたときの記録『陳侃使録』に、暹羅(タイ)から製法がもたらされた南蛮酒として泡盛のことが触れられている。

    泡盛は、15世紀から19世紀まで、奉納品として中国と日本に献上されていた。日本へは、島津氏を通して徳川幕府に献上されたが、公式には『徳川実紀・駿河記』の慶長17年(1612年)に『琉球酒』として登場する。その後、『焼酒』の名を経て寛文11年(1671年)以降、『泡盛』となって今に至る。

    沖縄戦では多くの酒造場が被害を受け、終戦後には原料の米も食料用すら欠乏する状態で泡盛の製造ができなくなり、燃料用アルコールを飲む者までいたという。このため1946年に当時の沖縄民政府が米軍の許可を得て官営の酒造工場を設置した。米は使えないためチョコレートやソテツの澱粉が原料に用いられていた。1949年に民間の酒造場が認可され、泡盛造りも徐々に復興している。


    語源
    『泡盛』の由来には2説がある。

    かつては原料に粟を用いたことから、
    蒸留の際、導管から垂れてくる泡盛が受壷に落ちる時、泡が盛り上がる状態を見て「泡盛る」となり、転じて『泡盛』となった、
    というものである。そのうち、小泉武夫は2.を支持している。

    実際、沖縄では蒸留した酒を茶碗に入れて泡立たせ、徐々に水で薄めて泡が立たなくなるまでそれを繰り返すことによってアルコール度数を決定していた。これは、蒸留酒に含まれる高級アルコールなどの起泡性成分含量がアルコール度数にほぼ比例することによる。


    分類
    なお、酒税法上では乙類焼酎に分類される。政令ならびに財務省令によると、乙類焼酎のうち、 「米こうじ(黒こうじ菌を用いたものに限る。)及び水を原料として発酵させたアルコール含有物を単式蒸留機により蒸留したもの(水以外の物品を加えたものを除く。)」については、酒類の種類(品目)の表示を「泡盛」とすることができるものとされている。なお、酒税法で乙類焼酎のアルコール度数は45%以下と定められているため、与那国島に特例で製造が認められているアルコール度数60%の銘柄は酒税法上「スピリッツ類 原料用アルコール」とされている。


    泡盛ベースのカクテル
    パイナップルドール
    美南海
    守礼
    琉波
    アイランダー
    琉宮
    リーフライン
    琉華
    万音
    琉神
    ゴーヤーカクテル
    花織-はなうい-
    オキナワン・ブリーズ
    響-とよみ-
    サンド・スター
    ティーダ
    ピンクシーサー
    ヒカンザクラ
    サザンコール
    黄金の花
    泡盛コーク
    ハイビスカス
    A-signカクテル
    スカーレット・トゥインクル
    琉海
    琉球シンドローム
    アスール・プラージャ
    うりずん
    サザン・アイランド・オキナワ
    レキオ
    みやらび
    さくら
    琉美
    アワモリ・トニック
    ニライカナイ
    フローズン泡盛ダイキリ
    泡盛マルガリータ
    泡盛サンライズ
    泡盛ルシアン
    夜のでいご
    一晩限り

    鹿児島港

    鹿児島港(かごしまこう)は、鹿児島県鹿児島市にある重要港湾。港湾管理者は鹿児島県。開港より約650年の歴史を有し、港湾設備と都心市街地が一体化した南日本の主要な港湾地帯でもある。

    港湾は南北約20kmの範囲に及び、本港区(桜島フェリーターミナル、北埠頭、南埠頭)、新港区、鴨池港(鴨池フェリーターミナル)、中央港区(旧南港、旧木材区)、谷山港一区、谷山港二区、浜平港区に分かれる。

    鹿児島県は離島が多く、本土の大半が半島や険しい地勢の為、物流・旅客共に海上交通に頼る面が多い。その為、鹿児島港の各港区や旅客ターミナルは普段から活況を呈しており港湾周辺は華やかである。加えて桜島フェリー・垂水フェリー・種子島・屋久島行の高速船は頻繁に運行されており、一般の旅客に加え、通学・通勤での定期利用者も非常に多い。又お盆や年末、転勤シーズンになると各旅客埠頭では帰省客や異動客や見送りの人々の喧騒で鹿児島中央駅や鹿児島空港以上に賑わう。

    歴史
    12世紀中頃 現在確認される最古の記録によれば、この時期に島津氏により開港されたようである。
    1602年-1854年 現在の本港区の大半がこの期間に形成される。鹿児島城の築城や城下の拡大、薩英戦争の防衛などに伴い、周辺の丘陵が削られ土砂で随時埋め立てられている。埋立て開始当初、現在の中心街天文館界隈の大半は遠浅の海であったようだ。
    1901年-1905年 明治の大改修により近代港湾として整備に着手。すでにこの頃より沖縄、阪神方面の定期航路が頻繁であり、台湾にも定期航路があった。
    1901年 港の背後地区に官営鉄道鹿児島本線(現在の日豊本線~肥薩線経由で熊本方面へ行く山岳ルート)の鹿児島駅が開業。同時期より沖縄方面の貨物取扱いが開始。
    1907年 横浜港、神戸港等と共に旧重要港湾に指定。
    1919年 旧関税法の「開港」に指定。
    1922年 国の指定港湾(内務省告示)指定。同時期より上海、大連、朝鮮半島へ国際定期航路が開設されていたようである。
    1923年-1934年 大正、昭和の大改修に着手。この頃より現在の新港の城南埠頭が建設される。目的は本港区の頻繁により一部航路を分離する為、同時に鹿児島市が近代都市として飛躍の為に漁港関連施設も同時に整備。ほぼ同時期に近隣の本港区の旧ボサド桟橋(住吉町)に全国で4番目の魚類・青果中央卸売市場が整備される。
    1950年 植物防疫法「輸入可」港に指定。
    1951年 新重要港湾、入管難民法の「出入港」、家畜伝染病予防法「輸入可」港に指定。
    1952年 検疫法検疫港に指定。この頃より旧南港区(中央港区)の整備を開始。
    1959年 現在の港湾計画を策定。新港区の整備開始、奄美・沖縄航路が本港区から移転。
    1965年 旧木材港区(中央港区)整備開始。適用港湾、特定港に指定。
    1966年 谷山港一区の整備開始。
    1960年後半 新港区と鴨池港区の中間の与次郎地区の埋立が完了。
    1967年 新港区新港に魚類中央卸売市場が新設。(住吉町市場より分離される。)
    1971年 港湾計画を拡大して、谷山港二区の整備開始。
    1972年 旧鹿児島空港跡地に鴨池港区の整備を開始、大隅半島の垂水航路専用のフェリーターミナルとする。
    1972年 港湾計画を改定して、浜平港区の整備開始。
    1972年 新港区と鴨池港区の中間の埋立地である与次郎地区を主会場に太陽国体が開催される。
    1976年-1980年代 鴨池港区の背後地区(鹿児島飛行場跡地)である鴨池新町を旧日本住宅公団が「鴨池ニュータウン」として都市整備、高層集合住宅団地の建設を皮切りに地区計画を策定し外壁の色調を統一したオフィス街が出現。
    1976年 中央港区木材港背後地区に青果中央卸売市場が移転。これにより住吉町の中央卸売市場は閉鎖された。
    1985年 本港区と背後地区の再整備計画に着手。
    1986年 谷山港二区に石川島播磨重工業が進出。(2002年撤退)
    1991年 本港区の市役所大通りを鹿児島市が「みなと大通り公園」として再整備。
    1991-1993年 本港区背後地域の県農協連跡地に再開発ビル「アーバンポート21」を整備、高層集合分譲住宅、商業施設、シティーホテル等の一体化した整備される。
    1993年 本港区北埠頭ターミナルの供用開始。
    1996年 本港区背後地域の小川町21番街区に再開発ビル「アーバンポート住宅棟」が整備される。
    1996年 将来の臨港道路の一部となる谷山臨港大橋が開通。
    1997年 鴨池港区の背後地区に鹿児島県庁、県警察本部、県議会が移転。
    1997年 本港区にいおワールドかごしま水族館が開館。
    1998年 新桜島フェリーターミナル供用開始
    2000年 将来の臨港道路の一部となる天保山シーサイドブリッジ供用開始。
    2002年 本港区南埠頭ターミナルの供用開始。
    2004年 本港区背後地区にJR貨物のコンテナ列車専用の取扱い駅である鹿児島貨物ターミナル駅が開業。鉄道と海上輸送とのオンタイムが実現。
    2005年 本港区に大型商業施設ドルフィンポートが開業。
    2006年 本港区にNHK鹿児島放送局が新築移転。
    2007年 中央港区の旧木材港に大型商業施設イオン鹿児島ショッピングセンターが開業。

    主な施設
    本港区
    北埠頭:旅客待合所、旅客ターミナルビル、桜島フェリーターミナル、県営1号上屋、県営2号上屋、県営4号上屋
    南埠頭:旅客待合所、南ふ頭旅客ターミナル、村営フェリーとしま乗り場、村営フェリーみしま乗り場、高速船ターミナルビル
    新港区:
    新港第1待合所、新港第2待合所、県営上屋2号、県営上屋2号、県営上屋5号、鹿児島市魚類中央卸売市場
    鴨池港区:
    鴨池フェリーターミナル、天保山シーサイドブリッジ
    谷山港一区:
    谷山漁港、鹿児島市青果中央卸売市場、谷山臨港大橋、県営上屋1号、県営上屋2号
    谷山港二区:
    県営上屋




    各埠頭の航路紹介
    本港区北埠頭
    桜島フェリー ※24時間運行されている。
    鹿児島港(桜島フェリーターミナル) - 桜島フェリーターミナル(袴越)
    奄美海運(マルエーフェリー系列):「フェリーあまみ」「フェリーきかい」 ※親会社マルエーフェリーと使用岸壁が違うので注意。
    鹿児島港 - 喜界島(湾港) - 奄美大島(名瀬港) - 奄美大島(古仁屋港) - 徳之島(平土野港) - 沖永良部島(知名港)
    琉球海運・共進トラベル(株)(共進組): RO-RO船「わかなつおきなわ」 ※2006年9月をもって旅客扱い休止。但し貨物の定期航路は存続強化される。
    鹿児島港 - 那覇港 - 平良港 - 石垣港
    本港区南埠頭
    三島村営:「フェリーみしま」
    鹿児島港 - 竹島 - 硫黄島 - 黒島
    十島村営:「フェリーとしま」
    鹿児島港 - 口之島 - 平島 - 諏訪瀬島 - 悪石島 - 小宝島 - 宝島 - 奄美大島(名瀬港)
    コスモライン:貨客船「プリンセスわかさ」
    鹿児島港 - 種子島(西之表港)
    折田汽船:「フェリー屋久島2」
    鹿児島港 - 屋久島(宮之浦港)
    本港区南埠頭(高速船ターミナルビル) ※2007年4月から供用開始。
    鹿児島商船:高速船「トッピ-」
    鹿児島港 - 指宿港 - 種子島(西之表港)(島間港) - 屋久島(宮之浦港)(安房港)
    コスモライン:高速船「ロケット」
    鹿児島港 - 種子島(西之表港) - 屋久島(宮之浦港)
    新港区(第2待合所)
    ※県として本港区北埠頭に移転を要請中。

    マリックスライン:「クイーンコーラル」「クイーンコーラル8」
    鹿児島港 - 奄美大島(名瀬港) - 徳之島(亀徳港) - 沖永良部島(和泊港) - 与論島(与論港) - 本部港 - 那覇港
    マルエーフェリー:「フェリーあかつき」「フェリーなみのうえ」
    鹿児島港 - 奄美大島(名瀬港) - 徳之島(亀徳港) - 沖永良部島(和泊港) - 与論島(与論港) - 本部港 - 那覇港
    鴨池港区(通称:「鴨池フェリーターミナル」)
    大隅交通ネットワーク
    鹿児島港 - 垂水港
    谷山港二区(七ッ島地区)
    鹿児島商船:貨客船「はいびすかす」
    鹿児島港 - 種子島(西之表港) - 屋久島(宮之浦港)

    関連項目
    マリンポートかごしま
    重要港湾
    特定港
    鹿児島東西道路
    いおワールドかごしま水族館
    ドルフィンポート
    NHK鹿児島放送局
    鹿児島貨物ターミナル駅

    ヘゴ

    ヘゴ

    ヘゴ科ヘゴ属の学名:Cyathea spinulosa(狭義)
    ヘゴ科ヘゴ属(Cyathea)の総称(広義)。本記事で説明。

    ヘゴとはヘゴ科ヘゴ属のシダ類の総称である。これらは世界中の熱帯から亜熱帯地方に分布し、茎の廻りの気根がよく発達して茎を覆って樹木のような感じになる、いわゆる木生シダ類である。。この茎は「ヘゴ材」(ヒカゲヘゴのものが多い)といい着生植物の栽培に使う。ヘゴ材のことを単に「ヘゴ」ということも多い。

    また、観葉植物として栽培されるものもある。

    ビロウ

    ビロウ(Livistona chinensis、蒲葵、枇榔、檳榔)はヤシ科の常緑高木。漢名は蒲葵、別名ホキ(蒲葵の音)、クバ(沖縄)など。古名はアヂマサ。

    ビロウの名はビンロウ(檳榔)と混同されたものと思われるが、ビンロウとは別種である。

    葉は掌状に広がる。ワシントンヤシにも似るが、葉先が細かく裂けて垂れ下がるのが特徴である。東アジアの亜熱帯(中国南部、台湾、南西諸島、九州と四国南部)の海岸付近に自生し、北限は福岡県宗像市の沖ノ島。沖縄などでは庭木・街路樹に用いるほか、葉は扇や笠に利用し、また若芽を食用にする。

    淡島 自凝(おのごろ)島 檳榔(あぢまさ)の島も見ゆ 放(さき)つ島も見ゆ (古事記・仁徳天皇御製)
    ビロウにちなむ地名として、枇榔島(宮崎県門川町、鹿児島県志布志市、南大隅町)、蒲葵島(高知県大月町)などがある。

    古代天皇制においては松竹梅よりも、何よりも神聖視された植物で、公卿(上級貴族)に許された檳榔毛(びろうげ)の車の屋根材にも用いられた。天皇の代替わり式の性質を持つ大嘗祭(だいじょうさい)においては現在でも天皇が禊を行う百子帳(ひゃくしちょう)の屋根材として用いられている。民俗学の折口信夫はピロウに扇の原型を見ており、その文化的意味は大きい。扇は風に関する呪具(magic tool)であったからである。


    参考文献
    吉野裕子 『扇―性と古代信仰―』、人文書院、1984年。のち、講談社学術文庫。

    FC2アフィリエイト

    FC2アフィリエイト

    プロフィール

    iwtshop

    岩田商店・ビジネスホテル林
    喜界島の岩田商店とビジネスホテル林のブログへようこそ!

    リンク
    最近の記事
    最近のコメント
    最近のトラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリー
    FC2カウンター
    FC2アフィリエイト
    アフィリエイト・SEO対策
    全ての記事を表示する

    全ての記事を表示する

    QRコード
    QRコード
    FC2ブログランキング

    FC2ブログランキング

    FC2ブックマークに追加する
    FC2ブックマークに追加
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    ブックマーク

    はてなに追加
    MyYahoo!に追加
    del.icio.usに追加
    livedoorClipに追加

    ブックマークプラス by SEO対策

    ブログランキング

    FC2ブログランキング

    ランキング
    ブログ内検索
    RSSフィード
    FC2アフィリエイト
    予約宿名人
    小さな天気予報

    鹿児島県-名瀬
    提供:釣り情報フィッシングラボ

    edita.jp【エディタ】
    人目のお客様。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。