岩田商店おすすめ品

    ホテルの予約はお電話で!!
    0997-65-1860
    お待ちしています。
    喜界島・朝日
    朝日30度1800ml
    \2,130円
    南の島の貴婦人
    南の島の貴婦人
    44度300ml
    \2,100円
    壱乃醸
    壱乃醸 25度 720ml
    \1,750円
    飛乃流
    飛乃流 25度 720ml
    \1,650円
    陽出る國の銘酒
    陽出る國の銘酒
    2001
    44度360ml
    \3,000円
    喜界島オリジナルTシャツ
    喜界島オリジナルTシャツ
    喜界島オリジナル
    Tシャツ
    M,Lサイズ
    2,200円
    喜界島30度
    喜界島30度1800ml
    \2,070円
    由羅王
    由羅王25度1800ml
    \2,250円
    伝蔵
    伝蔵 30度 1800ml
    \2,070円
    せいら 金・銀
    せいら 金・銀セット
    \2,230円
    奄美のしずく原液
    奄美のしずく
    原液 900ml
    \12,800円
    奄美のしずく
    奄美のしずく
    1本 100ml
    \300円
    喜界島・新糖
    岩田商店黒砂糖新糖
    \350円
    喜界島・生ざらめ
    岩田商店ザラメ 500g
    \188円
    島バナナ
    無農薬完熟
    島バナナまるごと
    \4,500円

    1kg 約900円
    濃縮マンゴー
    奄美生搾り
    濃縮タイプ
    マンゴー
    MANGO
    \1,050円
    濃縮たんかん
    奄美生搾り
    濃縮タイプ
    タンカン
    TANKAN
    \1,050円
    生ゴマ・白ごま・胡麻
    喜界島産生ゴマ
    500g \2,000円
    100g \500円
    喜界島・新糖
    喜界島産純黒砂糖
    300g*4袋
    送料込み
    \1,980円
    喜界島・新糖
    喜界島産純黒砂糖
    300g*2袋
    送料込み
    \1,280円
    喜界島・生ざらめ
    喜界島産ざらめ
    500g*5袋
    送料込み
    \1,480円
    その他
    おすすめ商品は
    こちら。
    完熟たんかん
    喜界島産完熟
    たんかん
    3.5kg \2,500円

    5kg \2,800円

    10kg \4,500円
    けらじみかんのうた
    けらじみかんのうた
    ながしまみのる:さく
    \1,000円


    ちばりよ
    ちばりよ
    doki doki ドキドキ
    \1,000円

    2009年7月22日(水)午前11前くらいから観測される皆既日食。
    日本で、皆既日食が観測できるのは、奄美大島の北部・喜界島・屋久島・種子島の南端・トカラ列島・硫黄島・北硫黄島・南硫黄島といった東シナ海に浮かぶ島々のみ。
    その中でも悪石島では、6分25秒。
    喜界島では、1分41秒。(午前10時57分ごろ~10時59分ごろ)

    ビジネスホテル林では、宿泊の予約を承っております。 林ホテルの紹介
    電話 0997-65-1860 もしくは 0997-65-1860 へ。

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    今世紀最長の皆既日食目前! トカラ列島・悪石島を訪ねる

    今世紀最長の皆既日食目前! トカラ列島・悪石島を訪ねる
    1 世紀の大イベントを前に、秘境の島は今……
    2009/06/29
    永田一八

    皆既日食

    みんなでつくるウエディングアルバムは大切な思い出「Juno」
    Apple Storeのお得な整備済み製品。早い者勝ちの特別価格。
    サイコムの省電力PC[Silent-Master] 静音派から熱い支持!
    メモリ使用量45%削減!更に軽くなったウイルスバスターを無料体験
    .もうまもなく、今世紀最大といわれる壮大な天体ショーが繰り広げられる。2009年7月22日の皆既日食だ。日本の陸地では、北は鹿児島県の種子島・屋久島から南は奄美大島・喜界島までの間、あるいは小笠原諸島の南方島嶼において観測できるが、中でも人が住む土地で皆既日食時間が世界最長かつ今世紀最長になるとして話題を呼んでいるのが、トカラ列島の悪石島(あくせきじま)である。この島での皆既日食は6分25秒にも及ぶ(*1)。そこで皆既日食を前に、一大イベントを間近に控えた悪石島を訪れた。

    【*1】有人島を除く陸地では、小笠原諸島の北硫黄島が最長となる(6分35秒)。 .
    世紀の大イベントを前に、秘境の島は今……
    鹿児島県十島村。種子島・屋久島と奄美大島の間に、飛び石状に連なるトカラ列島の島々から成る村だ。村名は十島だが、有人島は7つ、ほかに5つの無人島がある。そして人が住む島々と県庁所在地・鹿児島を「フェリーとしま」が結ぶ。航空機やヘリによる空の公共交通機関はない。フェリーとしまも通常は週に2往復のみ(鹿児島‐奄美大島の名瀬が1往復、鹿児島‐宝島が1往復)。まさに秘境である。

    鹿児島を出航したのは前日の深夜、23時50分のこと。最初に寄港する口之島から、中之島、平島、諏訪之瀬島を経てさらに5時間弱、午前11時少し前に、フェリーとしまは悪石島へ入港した。鹿児島から数えるとおよそ11時間の船旅である。フェリーはこのあと、小宝島、宝島と寄港して夕刻には名瀬にたどり着く。


    フェリーとしまは23時50分に鹿児島港からトカラ列島へ向けて出航するフェリーとしま。総トン数1,391t、旅客定員は200人である。皆既日食期間はダイヤの調整で対応するそうだ


    悪石島。この名前を目にして一瞬たじろぎを覚えない人はあまりいないだろう。由来としては平家の落武者伝説に端を発するという話もある。その不気味な名を誇示するかのように、周囲12.6km、面積7.5平方kmの狭い島内に標高584mの御岳がそびえる姿は、外界からのアプローチを拒絶しているかのようでもある。平地は少なく、どこに行っても傾斜が急な坂にあふれている。

    港には荷物の積み下ろし作業をする人々に加え、下船客を迎える島の人たちが待っていた。この島には宿が5軒。いずれも小さな民宿だ。港からは山の上の集落(上集落)につながる急勾配の坂道が上っている。5軒のうち1軒だけがその坂の途中にあり、残る4軒は上集落にある。今回お世話になったのは、上集落の「民宿中村荘」。御年86歳の中村スエさんが一人で切り盛りしている。宿には海底ケーブルのメンテナンスを行う潜水作業のプロフェッショナルが3人、先客として泊まっていた。彼らはもう2カ月、この宿に滞在しているという。観光資源を持たない離島では、宿泊客といえばこのように仕事、とくに公共事業に携わる人がほとんどだ。


    港から見上げる。島に平地はほとんどない。山の上のほうに白い道路が見えるが、集落はそこを登っていったさらに先。港から歩くと25分くらいはかかるだろうか。しかもかなりの急勾配なので、徒歩ではつらい



    フェリーとしまは人間だけでなく生活物資や食料も運んでくる(Amazonからの書籍もちゃんと届いていた)。フェリーが着くと、各家から車で荷物を受け取りにくる。港で働く人も合わせれば、人口70人の半分はここに集まっているのではないか
    今回お世話になった民宿中村荘。島には合わせて5軒の民宿があるが、どこも同程度の小規模な宿だ。中村荘では皆既日食のツアー客を10人受け入れるそうだ。中村スエさんは86歳とはとても思えない元気ぶりで、笑顔もとってもチャーミング。豆腐をはじめ島伝統の手料理がすばらしい







    今世紀最長の皆既日食目前! トカラ列島・悪石島を訪ねる
    2 悪石島でつながる携帯電話はNTTドコモのみ?
    2009/06/29
    永田一八

    皆既日食

    みんなでつくるウエディングアルバムは大切な思い出「Juno」
    サイコムの省電力PC[Silent-Master] 静音派から熱い支持!
    ハイビジョン画質を楽しめるBlu-rayドライブを搭載したRadiant登場!
    軽量ボディがより迅速な機動力を発揮 VAIO type G
    .島民の3倍を超えるツアー客が訪問予定
    人口は70人強。トカラの島々はどこもだいだいこんな具合で、最大人口の中之島でも150人、少ない島は50人程度である。悪石島でつながる携帯電話はNTTドコモのみ。コンビニなど気のきいた(?)ものは一切なく、食堂もない。あるのは商店がひとつだけ。なにしろフェリーの接岸中、島民がフェリー内の売店へ買い物に行くくらいだ。飲料の自動販売機もひとつ。なのでどの宿も3食付きが基本である (*2) 。

    ともかくそんな島が、世界的大イベントの中心地となるわけだ。すでに周知のことだろうが、今回の皆既日食、十島村ではフリーの(個人手配による)来島をすべて断り、ツアーを近畿日本ツーリストに一任した。この期間、フェリーとしまもツアー客と関係者のみの受け付けとなり、観光客が自由旅行することはできないようになっている。


    5軒の民宿だけでは、どう考えても多数のツアー客をさばけない。そこで、島で唯一の広い平地といってもいい悪石島小中学校のグラウンドと体育館も寝泊まりに利用される。すでに仮設トイレなどは島に運び込まれ、準備が着々と進められている


    十島村が取ったこの対策は賢明な手といえるだろう。トカラの島々に数千人規模が一気に押し寄せたら、それは一大騒動どころではなくもはや混乱、カオスともなりかねない。ツアーは村全体で約1,500人、悪石島では250人程度を受け入れるという。同社によれば、本記事を書いている6月末時点でコースによってはまだ空きがあり、募集が続けられている。定員に達すれば締め切りとなるのでいついつまで申し込めると断言はできないものの、興味があるなら同社のウェブサイト「2009年皆既日食ツアー」(*3)を確認していただきたい。


    港から上集落へ向かう途中、港を見下ろしたところ。徒歩わずか10分か15分でこの標高差。島内は起伏が激しく、どこも坂だらけだ。この日は波がやや高く、岸壁に当たって波頭が真っ白に砕けている


    【*2】インターネットについては、コミュニティセンターに住民向けのブロードバンド接続端末が3台用意されており、これについては観光客も無料で利用できる。ただしここで持ち込んだ端末を接続することはできない。
    【*3】トカラ列島以外に、種子島の一部や屋久島、および奄美大島と喜界島の一部でも、時間こそ短いが(1~4分程度)皆既日食を観測できる。近畿日本ツーリストでは奄美大島についても観測ツアーを設定しており、こちらも6月末時点ではコースにより空きがあるとのこと。また中国の上海周辺やインドなどでも観測が可能という。







    今世紀最長の皆既日食目前! トカラ列島・悪石島を訪ねる
    3 "何もない"島で時間を忘れる体験を
    2009/06/29
    永田一八

    皆既日食

    みんなでつくるウエディングアルバムは大切な思い出「Juno」
    メモリ使用量45%削減!更に軽くなったウイルスバスターを無料体験
    Adobe Creative Suite 4の購入はコチラから!
    ハイビジョン画質を楽しめるBlu-rayドライブを搭載したRadiant登場!
    .さて、皆既日食で、あるいは今後観光で悪石島を訪れるとしたら、島にはどんな見所があるだろうか。この島の風物としてまず知られているのは「ボゼ」である。ボゼとは盆踊りの最後に登場して女性や子どもを追いかけ回す仮面神で、悪魔祓いの主役だ。南洋文化の影響を色濃く受けたボゼ祭りの時期には、日ごろ観光客がほとんどやってこないこの島も多くの島外の人たちでにぎわう。


    悪石島といえば仮面神ボゼが思い浮かぶという人は意外に多い。港の岸壁にもこのようなイラストが描かれている。ボゼの風貌は、もっと南のミクロネシアやニューギニアあたりの文化をほうふつとさせはしまいか


    ボゼを除くと、とくに注目すべきスポットはないかもしれない。海に囲まれているといっても海水浴ができるビーチはない。もちろん手つかずの自然のおかげで、釣りは大物が狙えるし、ダイビングはプロダイバーが感動するほどのすばらしい透明度を楽しめる(ただしダイビングショップのようなものはない)。まあそれくらいだろうか。この島の最大の魅力は、おそらく"何もない"ことなのである。

    ただし、温泉がある。整備された施設のようなものまではないが、その分、素朴な秘境の湯を楽しめることだろう。悪石島を訪れた際にはぜひともチャレンジしていただきたい。


    港からそう遠くない岩だらけの海岸には、野趣あふれる(あふれすぎているか)海中温泉が湧き出している。源泉は少々熱いため、潮が満ちた際に海水が流れ込んでちょうどよい温度になる……というが、この日は海が荒れていたので入れる状態ではなかった
    海中温泉の近くには、内風呂と絶景の露天風呂を備えた湯泊温泉もある。内風呂がある建物の中にはゆったり寝転べる座敷も用意されているが、売店や自動販売機などは一切ない。近くには砂蒸し風呂も


    ある島民は言った。「少し前にテレビや新聞の取材の人がたくさんきて、一時的に賑わいましたが、いまは普段と変わらないですよ。"皆既日食Tシャツ"を着た島民が何人かいるぐらいです(笑)」。本番まで残り3週間。仮設トイレの搬入はすでに済み、水の準備なども静かに進行中だ。

    日本の陸地で皆既日食を観測できるのは1963年以来46年ぶりのこと。次に見られるのは26年後である。十島村によるトカラのキャッチフレーズは「刻(とき)を忘れさせる島」。皆既日食で訪れる人も、"何もない"島で時間から解放される体験を満喫してみてはどうだろうか。


    昭和19年、沖縄から本土への集団疎開中に米軍により攻撃され、悪石島から10kmほど沖の海に沈んだ対馬丸の慰霊碑が建つ。慰霊碑は悪石島小中学校の子どもたちがきれいに掃除している

    スポンサーサイト

    7.22皆既日食:奄美の自然で記念切手 あすから販売 /鹿児島

    7.22皆既日食:奄美の自然で記念切手 あすから販売 /鹿児島

     ◇群島内郵便局やインターネット
     皆既日食を記念して郵便局会社九州支社は奄美地区限定フレーム切手「煌(きら)めきの島 奄美からの贈りもの」を作成し29日、奄美市役所で平田隆義市長に贈呈した。80円切手10枚組で、7月1日から奄美群島内の郵便局とインターネットで販売する。

     皆既日食をデザインしたフレームに、奄美市の自然写真家、興克樹さんが撮影した国の特別天然記念物アマミノクロウサギやルリカケス、アマミヤマシギなど奄美だけに生息する野生生物の写真を切手にした。2000部発売で1シート1200円。

     贈呈式では、郵便局の奄美地域グループアドバイザー、伊村広文・宇検郵便局長が「何らかの手助けができればと切手をつくった。活用してほしい」と奄美市を激励。平田市長は「奄美での皆既日食の思い出の一こまとして保存されると思う」と、笑顔で受け取った。【神田和明】

    【日食の島トカラ】(5)知名度急上昇 一過性で終わらせない

    【日食の島トカラ】(5)知名度急上昇 一過性で終わらせない (1/2ページ)
    2009.6.29 15:13

    日食ツアー客が滞在中に楽しめるよう、トレッキングコースの調査をする村民=5月、鹿児島県十島村の平島(十島村提供) 「波路はるかな三百キロの海につらなる島々よ…」。村歌「十島のうた」の歌詞にあるように、鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)は村営船の起点・鹿児島港から村最北端の口之島(くちのしま)まででも約200キロ、6時間を要する。さらに南端の宝島(たからじま)までは100以上あり、「日本一長い村」といわれる。

     農畜産業や漁業は「出荷を週2往復の村営船に合わせなければならないハンディがある」(村職員)厳しい状況だ。船の欠航がしばしばあるため、観光客の誘致にも限界があるが、福満征一郎副村長(66)は「美しい手つかずの自然と見事な星空、住民の素朴で熱い人情もある」と村の魅力を語る。不便さを逆手にとって、村が掲げるキャッチフレーズは「ここは刻を忘れさせる島」だ。

     皆既日食当日、7島に上陸できるツアー客は1500人に限られるが、村はこれを一過性のイベントで終わらせず、Uターン、Iターンの増加や観光客誘致での「村おこし」につなげていこうとしている。

     2、3年前までは「県内でも十島村を知らない人が多い」「トカラ列島には人が住んでいないと思われていた」ほどだったが、今では村や島の名前を出せば「皆既日食で大変ですね」と返ってくる。村の知名度アップは大きな追い風だ。







    【日食の島トカラ】(5)知名度急上昇 一過性で終わらせない (2/2ページ)
    2009.6.29 15:13

    日食ツアー客が滞在中に楽しめるよう、トレッキングコースの調査をする村民=5月、鹿児島県十島村の平島(十島村提供)
     村内には近年、都会からのIターン移住者も現れ、製塩や魚醤作りなどの新しい特産品を生み出している。悪石島(あくせきじま)に移住した西恵子さん(40)は東京都出身。「島は観光地化されておらず、子供を育てるには本当にいいところ」と話す。村では移住者の受け皿として、各島には月6000円から入居できる村営住宅を用意している。

     観光客についても光明がさしている。今月13日、東京で開かれた日食ツアー客向けの勉強会に出席した村経済課の鳥越哲参事(46)は、ツアー参加者の約8割が皆既日食を見るのは初めてだと知り「天文ファンばかりではない。今回、島の良さを感じてもらえれば、リピーターとして取り込めるはず」との思いを強くした。

     日食ツアーは複数申し込みなどによるキャンセルが出たため定員に余裕があり、今月末まで申し込みが可能だ。鳥越さんは「村民も島内の散策路を整備してオプショナルツアーを企画するなど、一生懸命に準備している。いい思い出をつくってもらいたい」と話している。 =おわり

    【日食の島トカラ】(4)国境線で分断された村…不審船も出没する過疎の島々

    【日食の島トカラ】(4)国境線で分断された村…不審船も出没する過疎の島々 (1/2ページ)
    2009.6.29 14:54

    かつて“国境の島”だった口之島で開かれた臨海学校。夜は満天の星が空を覆う=平成20年7月(古厩正樹撮影) 鹿児島県十島(としま)村(トカラ列島)は7つの有人島と5つの無人島からなる。7島なのになぜ「十島村」なのか。答えを知るには歴史をさかのぼる必要がある。

     第二次世界大戦前は、屋久島の北にある3つの島までを含めた地域が「十島村(じっとうそん)」だった。ところが敗戦の結果、北緯30度以南の7島は米軍の軍政下に置かれてしまう。村内に国境線が引かれてしまった。北の3島は仕方なく三島村(みしまむら)となり、昭和27年、日本に返還された南の7島は十島村(としまむら)として再出発した。米軍軍政下の口之島(くちのしま)は密貿易の中継点として栄え、7島の人口は計3000人に達したという。

     同じく米軍占領下にあった奄美諸島や沖縄などには復興を支援する特別措置法が制定されたが、十島村は蚊帳の外に置かれた。福満征一郎副村長(66)は「その結果、村の所得水準やインフラ整備は本土に比べてはるかに遅れている」と話す。実際、平成18年度の村民一人あたり年間所得は121・3万円と、国の平均(292・2万円)の半分以下だ。








    【日食の島トカラ】(4)国境線で分断された村…不審船も出没する過疎の島々 (2/2ページ)
    2009.6.29 14:54

    かつて“国境の島”だった口之島で開かれた臨海学校。夜は満天の星が空を覆う=平成20年7月(古厩正樹撮影)
     かつて“国境の島”だった口之島では平成18年、近くの無人島・臥蛇島(がじゃじま)が国籍不明の武装勢力に占領されたとの想定で、離島では初めての国民保護訓練が行われた。

     だが、けっしてありえない想定ではない。13年に日本の巡視船と銃撃戦を繰り広げた北朝鮮工作船も発見場所はトカラ列島西方沖だった。村内の漁師は「十数年前にはあの工作船によく似た正体不明の船が、このあたりの海によく出没した」と振り返る。悪石島(あくせきじま)で民宿を営む西恵子さん(40)も「ここに人が住んでいるのは日本を守っていることだと国は認識してほしい。私たちは自衛隊や海上保安庁と同じ仕事をしている」と訴える。

     農林水産業が主産業で経済成長から取り残された村の人口は減る一方で、昭和35年に2600人だった人口は55年には900人にまで落ち込んだ。その後も人口減少は止まっていない。臥蛇島は45年に最後の住民13人が退去、無人島となった。現在、高齢化率が50%を超えた島もあり、さらに無人島が増えかねない状況だ。村は「このあたりの島が無人島になれば国土防衛上、危険だ」と、国に対して航路の充実など離島振興を訴えている。

    廃段ボールで日食観測器 木藤さん、子どもの安全考え製作

    廃段ボールで日食観測器 木藤さん、子どもの安全考え製作 2009/6/27 14:51


     7月22日の日食を子どもたちに安全に観測してもらおうと、東みよし町の職員木藤明宏さん(36)が廃段ボールなどを使って観測器を5台製作した。太陽の姿を段ボール箱内部に映し出して観測する仕組みで、目を痛めにくいという。観測器は町内の児童館などに置いて、使ってもらうことにしている。

     観測器は、ボール紙の筒と段ボールの箱を組み合わせて製作。長さ約80センチの筒の先をアルミはくで覆い、針で穴を開けている。筒を太陽に向け、穴を通じて段ボールの底に映し出された約1センチの太陽を箱ののぞき窓から見る仕組み。

     木藤さんは天文学に興味を持っていて、児童館の職員と日食について話しているときに、「下敷きをかざして太陽を直接見るのは目によくない」として製作を思いついた。

     観測器の作り方は、近く町のホームページ(HP)で公開する。木藤さんは「観測器は簡単に作れるので、夏休みの自由研究として日食観測しては」と話している。

     日食は、県内では22日午前9時45分から午後0時23分までで、最大84%太陽が欠ける部分日食。鹿児島県のトカラ列島では日本の陸地では46年ぶりの皆既日食を見ることができる。

     町のHPでは、観測器を使った日食のライブ中継をする。より鮮明な像を得ようと、約180センチの観測器も1台製作している。中継は9時半ごろから。
    【写真説明】子ども向けに作った観測器を持つ木藤さん。手前はライブ中継用の観測器=東みよし町役場

    果物

    の実がどんどん大きくなっています。
    IMG_0302.jpg


    ザクロの実。島の人はあまり食べません。
    IMG_0427.jpg


    今が旬の時計草パッションフルーツ)。
    品種によって、紫色、赤色、ジャンボなどあります。
    IMG_0429.jpg

    tag : ザクロ 時計草 パッションフルーツ 喜界島

    森の中

    昔ながらの道。
    IMG_0236.jpg


    クワズイモがあります。
    IMG_0246.jpg

    tag : 喜界島 クワズイモ

    プラム(すもも)

    奄美産スモモの販売を終了しました。

    ありがとうございました。

    岩田商店
    http://www.h4.dion.ne.jp/~iwatasyo/


    sumomo.jpg

    sumomo2.jpg

    tag : 喜界島 奄美産 スモモ すもも プラム 岩田商店

    陥没

    公園アスファルトが陥没中!!
    IMG_0235.jpg

    tag : 喜界島 公園 アスファルト

    製糖工場

    浦原にある、製糖工場です。
    昔ながらの手作りの味が生まれます。
    IMG_0253.jpg

    tag : 喜界島 製糖工場 手作り 佐野製糖

    【日食の島トカラ】(3)荒れる海 ツアー全面中止も

    【日食の島トカラ】(3)荒れる海 ツアー全面中止も (1/2ページ)
    2009.6.25 00:52

    荒波ためフェリーのランプウエーが使えず、クレーンで車を降ろす島民ら=4月、鹿児島県十島村の平島(古厩正樹撮影) 皆既日食観測の絶好ポイントである鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)周辺の海は黒潮本流が西から東へ横切り、船舶の航行の障害となる「三角波」の発生しやすい海の難所だ。だが、村民は昭和の初めまで、小型の帆船や丸木舟でこの海を往来していた。村営定期船が就航したのは昭和8年。村民は万歳と拍手で船を出迎えたという。列島最大の島、中之島(なかのしま)には「汽船もまた道路なり」と記された航路開拓記念碑が残っている。

     もっとも昭和後半まで各島には定期船が接岸できる港がなく、はしけで人や荷物を積み降ろしていた。昭和30年代の悪石島(あくせきじま)を描いたルポルタージュ『美女とネズミと神々の島』によると、船は鹿児島から悪石島まで42時間を要している。定期船とはいっても、海が荒れれば欠航したり、島を素通りしてしまう。運航ダイヤはあってないようなもので「幽霊船」とも呼ばれた。鹿児島から所要時間が11時間になった平成に入っても年間就航率が9割を切る年もあったほどだ。

     現在の村営船「フェリーとしま」は定員200人。明石海峡を渡る「たこフェリー」とほぼ同じ大きさだ。波が高くて車を乗降させる船付属のランプウエーが使えず、クレーンで乗降させることもしばしばだ。







    【日食の島トカラ】(3)荒れる海 ツアー全面中止も (2/2ページ)
    2009.6.25 00:52

    荒波ためフェリーのランプウエーが使えず、クレーンで車を降ろす島民ら=4月、鹿児島県十島村の平島(古厩正樹撮影)
     とりわけ台風シーズンの7~8月は、台湾付近まで台風が来れば海はうねりが高くなり、村民は「この時期、10日くらい船が来ないことはよくある」と話す。

     皆既日食の前後10日間、村営船は特別ダイヤを組み、ツアー客をピストン輸送するが、村経済課の肥後亘さん(35)は「計画通りできるとしたら奇跡的。期間中は複数の台風接近もあり得る。最悪の場合、ツアーが中止になるかもしれない」と話す。

     ツアー客は、出発できない可能性がある一方、上陸した後に台風が接近し、島に缶詰めになる恐れも。天文ファンの間では「島は逃げ場がない。船での観測のほうが晴れ間に移動できるのでいいのでは」との声も出ている。

     ツアーを実施する近畿日本ツーリストによると、過去10年間の悪石島の7月22日の天気はいずれも晴れだったという。しかし過去10回、日食観測の経験がある月刊『天文ガイド』解説員の中西昭雄さんは「これまで観測地の天気が当たったのは半分。天気は運任せです」と話す。村関係者は日食前後、天候に恵まれることを祈っている。

    【日食の島トカラ】(2)食堂なしバス・タクシーなし…でも学校は7つ

    【日食の島トカラ】(2)食堂なしバス・タクシーなし…でも学校は7つ (1/2ページ)
    2009.6.24 13:46

    凪いだ海に上空の雲が映り込む、トカラ列島(鹿児島県十島村)の海(撮影者:古厩正樹) 皆既日食の絶好の観測ポイントとなる鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)には食堂がない。このため有人7島にある民宿は原則、1泊3食付きとなっており、体育館やテントに泊まるツアー客のために本土の業者が食事の提供にあたる。当初は衛生対策でレトルト食品を出す方針だったが「やはりタケノコ、田イモ、魚など島の食材を使って思い出に残る食事を出すべきだ」と方針転換した。調理には村の公民館などを使い、地元の婦人会が協力する。

     村にはバスもタクシーもレンタカーもない。金融機関は郵便局が3カ所あるが、現金自動預払機(ATM)はない。近畿日本ツーリストは「島内ツアーや土産品購入に必要な現金は事前に用意して」と呼びかけている。

     ないないづくしの村だが、学校だけは全7島にある。児童・生徒数が少ないため、小中学校が併設された複式学級となっており、マンツーマンに近い授業が行われている。学校行事には島民がほぼ総出で参加するなど、教育熱心な土地柄だ。

     7島に村立の小学校が設立されたのは昭和5年。それまで村では義務教育が行われていなかった。一説には、2年に奄美大島を視察した昭和天皇が船上で「あの島には学校があるのか」と質問されたことが、村立小学校開設のきっかけになったという。もっとも明治時代から、各島では村民の手によって私立小学校が設立されるなどしていた。







    【日食の島トカラ】(2)食堂なしバス・タクシーなし…でも学校は7つ (2/2ページ)
    2009.6.24 13:46

    凪いだ海に上空の雲が映り込む、トカラ列島(鹿児島県十島村)の海(撮影者:古厩正樹)
     昭和30年代後半からの人口流出に伴い、村は平成3年、小中学校の活性化を目指して「山海留学生」の受け入れを始めた。

     本土の小中学生を村内の家庭に年単位でホームステイさせ、豊かで厳しい自然の中で学校生活を送ってもらう試みで、毎年10人程度が留学している。留学先では名前のためか、宝島(たからじま)が一番人気となっている。留学生が来れば教師も増員され、島の活性化につながる。村教委教育総務課の久保源一郎課長は「留学生が呼び水になって、UターンやIターンしてくれる人が増えれば」と期待を寄せる。

     今年度は東京などから計16人が村に留学中。また村へ赴任した教師の子供13人が在学しているため、7島の全校児童・生徒65人のうち、もとからの村の子供は36人だけだ。

     悪石島(あくせきじま)小中学校の加治佐敏昭校長は「子供たちは総合的な学習の時間などで予習し、日食を楽しみに待っている」と話す。同校グラウンドには観測ツアー客用のテントが張られるため、児童・生徒9人は教員8人や島民と一緒に日食を観察する予定だ。

    【日食の島トカラ】(1)世紀の天文ショー 進むインフラ整備

    【日食の島トカラ】(1)世紀の天文ショー 進むインフラ整備 (1/2ページ)
    2009.6.24 09:29

    凪いだ海に上空の雲が映り込む、トカラ列島(鹿児島県十島村)の海(撮影者:古厩正樹) 日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食まであと1カ月。絶好の観測ポイントとなる鹿児島県・トカラ列島(十島(としま)村)では、ツアー客の受け入れ準備が急ピッチで進んでいる。人口623人の2倍以上となる1500人のツアー客に対応できるように道路の補修作業をはじめ、携帯電話の中継局も増設。日食を「村おこし」につなげようと模索している。

     大小7つの島で構成される十島村。島によっては人口の10倍以上のツアー客が訪れるため、村は「不慮の事故が起きないように」と県の補助も得て約2億円を投入し、懸案だった道路の損壊個所を昨年から徹底的に補修した。「これまで村民の要望になかなか応えられなかったが、ツアーを理由に予算を取ることができた」と村経済課の肥後亘さん(35)は振り返る。

     村では合併浄化槽の設置も進み、公共施設のトイレの水洗化が進んでいる。もっともツアー期間中はトイレの絶対数が足りないため、新潟県中越沖地震などでも利用され、水が不要でにおいも少ない簡易トイレを設置する。






    【日食の島トカラ】(1)世紀の天文ショー 進むインフラ整備 (2/2ページ)
    2009.6.24 09:29

    凪いだ海に上空の雲が映り込む、トカラ列島(鹿児島県十島村)の海(撮影者:古厩正樹)
     最低ツアー代金34万2千円ながらも、テント宿泊などといった過酷なツアーを少しでも快適に過ごしてもらおうという配慮だ。輸送用のマイクロバス16台、宿泊用テント250張、500ミリリットル入りペットボトルの水4万本などといった物資の搬入もすでに始まっている。

     6分25秒と国内最長の皆既日食を見ることができる悪石島(あくせきじま)。人口68人の約4倍となる240人のツアー客が訪れることになっているが、民宿に泊まれるのは57人だけだ。残りは体育館やテントで夜を明かす。

     島には海岸部に露天風呂や砂蒸し風呂、海中温泉が点在する。集落から3キロほど離れているが、村ではこの温泉をツアー客に自由に利用してもらえるように集落から送迎用のマイクロバスを運行する計画だ。

     ツアー客に島を印象づけようと7月21日には「日食前夜祭」を開催し、島に自生しているヤギを捕まえて、かつて祭りのときなどに食べられていたヤギ汁を出す予定だ。島の象徴となっている身長の半分以上もある巨大仮面をかぶった悪霊を追い払う神様「ボゼ」も特別に登場させることにした。

     自治会長の有川和則さん(57)は「本当は旧暦7月16日(今年は9月4日)の祭りの日以外にボゼを出してはいけない。けれど、島にいい印象を持って、また来てもらえるきっかけにしたい」と話す。

    日食新聞に日食エイサー、中学生ら歓迎準備に大活躍…トカラ

    日食新聞に日食エイサー、中学生ら歓迎準備に大活躍…トカラ


    皆既日食の交流会に向けエイサーの練習をする中村まちさん(左)ら口之島小中学校の子どもたち(21日、鹿児島県十島村で)=大原一郎撮影 日本で46年ぶりとなる7月22日の皆既日食まで1か月を切った。

     6分前後と観測時間が最長の鹿児島県トカラ列島・十島村には、有人7島に大勢の観測客が訪れる見通しだ。約120人が暮らす口之島では、女子中学生が中心となって日食を説明した学校新聞をお年寄りに配ったり、歓迎の踊りを練習したりと、世紀の天文ショーに向けて準備にいそしんでいる。

     「本物の皆既日食は映像や写真には表せない美しさ。それを自分の島で見られるなんて、すごく幸せ」。十島村立口之島中2年、中村まちさん(13)は当日を心待ちにしている。

     村は本番に向けて、昨年8月、シベリアでの皆既日食の視察に村職員らを派遣。中村さんは村内の学校の作文選考で選ばれ、職員と2人でシベリアへのツアーに参加した。現地住民の温かい歓迎や、観測者全員で月が太陽を覆う瞬間をカウントダウンした時の一体感が今も忘れられないという。



    口之島小中学校の子供たちが作る学校新聞 「島のみんなにも、あの感激を味わってほしい」。帰国すると、毎月の学校新聞を通じて、日食の仕組みや観測方法などの紹介を始めた。島には小中学生は計8人しかいない。中村さんは他の子供たちと手分けして、島内の全家庭に学校新聞を配りながら、お年寄りにも日食について説明して回っている。

     さらに「観測に来る人たちに自然豊かな島を好きになってもらいたい」と、歓迎のために踊るエイサーの練習や、島内の名所紹介パネルづくりにも懸命に励んでいる。

     口之島の自治会も、来島者に温泉や釣り場を案内する島内ツアーや交流会を計画している。会長の日高助広さん(55)は「小さな島だが、できるだけの歓迎をしたい。そして、また観光に来てくれれば」と期待する。

     十島村は、電力や水などの社会基盤整備が十分でない各島の受け入れ能力から、来島者を7島で計1500人に限定。運営を近畿日本ツーリストに一任している。しかし当日は、ヨットや小型船で島へ上陸しようとする人も出ると予想する。

     村は一時、条例などによる上陸規制も考えたが、法的に難しかったという。「来島者が多すぎれば、台風などの災害時にも対応できない。島の特殊事情を理解し、ツアー以外での入島はご遠慮いただきたい」と村は呼びかける。

     近畿日本ツーリストによるトカラ列島へのツアーは大人1人約34万円からで、まだ約150人分空席があるという。問い合わせは0570・064・249へ。(角谷志保美)

    (2009年6月24日15時44分 読売新聞)

    観測ツアー定員割れ 小型船入島対策に課題/十島村準備委

    観測ツアー定員割れ 小型船入島対策に課題/十島村準備委
    (2009 06/23 09:34)

    十島村の日食観測者受け入れの準備委員会で、詰めの話し合いをする関係者=22日、鹿児島市名山町のアクアガーデンホテル福丸 十島村は22日、7月22日の皆既日食観測者受け入れの準備委員会を鹿児島市のホテルで開いた。観測ツアーを行う近畿日本ツーリストは、申し込みが1159人と当初予定の1500人を下回っていることを報告した。
     会議は村職員や島民代表、警備関係者ら約50人が参加した。同社によると、島ごとのツアー申込者数は諏訪之瀬島565人、悪石島231人、宝島181人、ほかは76~29人。担当者は「異動など申込者の事情や景気悪化が原因。キャンセル料が発生しない6月26日まで人数が動く」と説明した。締め切りは30日の予定。
     村の担当者は電力や携帯電話、仮設トイレ整備について報告。第10管区海上保安本部はヘリコプター搭載巡視船2隻を含め各島に船を配備、県警は警察官数人を各島に置く。
     10管は「小型船での入島に対処するためルールが必要」と提案。小宝島代表が「たくさん船が入ってくれば誰が統制するのか。知恵を貸して」と応じた。村などは今後、具体策を検討する。
     悪石島の有川和則さん(57)は「不安はだいぶ解消されたが、雨が降らず水不足の懸念が残る」と指摘した。

    皆既日食に向け、準備に大忙しの悪石島

    皆既日食に向け、準備に大忙しの悪石島<6/23 0:45>

     気になるニュースに焦点を当てる「プラネット・Click」。7月22日、日本各地で「日食」が観測される。ほとんどの地域では「部分日食」しか観測できないが、鹿児島県の悪石島や屋久島、奄美大島の北部地域では「皆既日食」が観測できる。皆既日食が日本の陸地で観測されるのは1963年以来のことで、最も長時間観測できる悪石島では、観光客の受け入れ態勢づくりが急ピッチで進められている。人口わずか70人の島の奮闘ぶりを紹介する。(デイリープラネットより。動画配信のみ)

    シーカヤックで両地域浮揚を 奄美大島 佐世保市 2大会 相互乗り入れ 選手招待や特産品提供

    シーカヤックで両地域浮揚を 奄美大島 佐世保市 2大会 相互乗り入れ 選手招待や特産品提供
    2009年6月23日 09:42 カテゴリー:九州 > 長崎

    佐世保市の九十九島で盛んなシーカヤック。鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)とシーカヤック交流することになった 「海洋スポーツで地域浮揚の波に乗ろう」‐。佐世保市と鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)がそれぞれ開催しているシーカヤック大会に相互乗り入れし、選手招待や物産展で交流することになった。九十九島と奄美大島というともに風光明(めい)媚(び)な自然の海を満喫できる大会だけに、双方の大会参加者や観光客を互いに呼び込むことで、地域活性化への相乗効果を期待している。

     7月4、5日に瀬戸内町の奄美大島と加計呂麻島に挟まれた海峡で開かれる「2009奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会」は今年で18回目を数え、毎年400人以上が参加する日本最大級の大会。10月10、11日にある佐世保市の「九十九島杯シーカヤックマラソン大会」は今年5回目で九十九島の島々を巡るレース。毎年約100人が参加している。

     佐世保観光コンベンション協会や西海パールシーリゾートなどでつくる「九十九島 秋の海物語」実行委員会が加計呂麻大会主催者の瀬戸内町に交流を打診したところ、同町が快諾した。

     7月の瀬戸内町での大会には、佐世保市側から6人の選手が出場。「九十九島かき」など地元産品を贈る「九十九島賞」(2人分)を設け、レース後の交流パーティーではいりこ味噌(みそ)や世知原茶などを振る舞う。

     10月の佐世保市での大会には、瀬戸内町から招待選手が出場するほか、同町特産の黒糖焼酎やうになどを販売する物産展や同大会表彰者への贈呈品を検討している。

     佐世保市の「九十九島 秋の海物語」実行委の広山芳宣委員長は「じっくり腰を据えて続けていき、将来的にはほかの地域ともつながりを持てるようにしたい」と話している。

    =2009/06/23付 西日本新聞朝刊=

    日食ツアーまだ余裕…トカラ、奄美

    日食ツアーまだ余裕…トカラ、奄美


     今世紀最長とされる7月22日の皆既日食が1か月後に迫った。国内の有人島では最も長く皆既状態を観測できる鹿児島県のトカラ列島・十島村をはじめ、奄美大島などで観測者の受け入れ準備が本格化している。

     十島村の受け入れ準備委員会の会合が22日、鹿児島市のホテルで開かれた。会合には、同村やツアーの実施主体となる近畿日本ツーリスト、警備に当たる第10管区海上保安本部、県警の担当者らが出席し、準備状況などを報告した。

     同社は観測ツアーの現状について、1500人の受け入れに対して、応募は1159人(22日現在)にとどまっていることを報告。担当者は「転勤や経済事情などで出たキャンセル分を回復できていない。『トカラ列島は客が多い』というイメージが強いようだ」と説明した。

     日食が観測できる7月22日前後、小型船などで島へ寄港、上陸する観測者も多く予想されるが、村は「条例などで規制するのは困難。今後、関係機関に協力を求めたい」と話した。

     このほか、ペットボトル入りの飲料水や仮設トイレといった物資の搬入状況、医師と看護師の配置や巡視船の派遣計画、ごみの搬出方法などについても関係機関から報告された。

         ◇

     島の北部で皆既日食が観測できる奄美大島。奄美市などの実行委が募集している観測ツアーも、計約2800人の定員に対して、応募が約1200人(18日現在)と伸び悩んでいる。ホテル宿泊コース(340人)の予約がほぼ満杯と好調だが、テントサイト宿泊コースでかなりの空きが出ている。

     担当者は「テントサイトでも料金が10万円を上回るプランもある。『この料金ならわざわざテントでなくても』と考えるのかもしれない」と話す。

     奄美市は7月に入ってから、観測者がハブ被害に遭わないように、テントサイト2か所の周辺計1キロにハブよけネットを設置する。ハブ毒の怖さと対処法を知ってもらうための日本語版と英語版のパンフレットを計2万部作成し、市内の観光施設などに置くことにしている。

    (2009年6月23日12時03分 読売新聞)

    7.22皆既日食:十島村など最後の準備委、警備や取り組み報告 /鹿児島

    7.22皆既日食:十島村など最後の準備委、警備や取り組み報告 /鹿児島

     ◇「満足するよう準備したい」
     皆既日食まで1カ月となった22日、観測時間最長となるトカラ列島(十島村)の島民らが参加した最後の「受入準備委員会」が鹿児島市であった。列島の有人7島の関係者らが受け入れ態勢の現状報告するとともに、ツアー客に対し「楽しんでもらえるよう精いっぱいやりたい」と、前向きな意見が出た。

     準備委は、村や第10管区海上保安本部など関係機関で構成。08年3月の発足以来、受け入れ態勢の協議を進めてきた。この日は、電力や携帯電話の整備状況などの報告があったほか、県警や10管が警備体制を説明。「(ツアー客以外の)入島は『遠慮』するよう指導は続けるが、法的規制ができないことを念頭に対応してほしい。何かあればすぐに連絡を」と呼び掛けた。

     また、各島の取り組み状況について、各島の自治会長らが報告。清掃活動やイベント準備の進ちょく状況が話し合われた。

     悪石島の有川和則さんは「水不足や島の裏側から泳いで入ろうとする人への対策などまだ不安は残るが、観測者に満足してもらえるよう準備したい」と話した。

     福満征一郎副村長は「危機管理体制などまだ課題はあるが、頑張って今後にもつながる意義あるものにしていこう」と締めくくった。

     ツアーを企画する近畿日本ツーリストによると、定員1500人に対して現在の申し込み人数は約1160人。現在も募集中という。【川島紘一】

    余録:皆既日食

    余録:皆既日食

     「初めて見る“黒い太陽”に原住民は驚異の目を見張り、サル、牛、野鳥が驚き騒ぐ」。日本の新聞の一部夕刊にこんな記事が躍ったのは1955年6月20日のことである。東京天文台(当時)の研究者がスリランカで皆既日食の観測に成功した様子を伝えたものだ▲だがこれが大間違いだった。締め切りが迫っても特派員と国際電話が通じず、焦った通信社デスクが海外放送の情報を基に「成功」に備えて用意した予定原稿を配信してしまったのだという(山下恭弘著「誤報・虚報の戦後史」東京法経学院出版)▲実際は悪天候で、黒い太陽はついに姿を見せなかった。当時の毎日新聞縮刷版を繰ってみると、「無念、七分前に黒雲覆う」「なんということだ。三年間の準備がむなしく失敗したのだ」という特派員の声が載っている▲貧弱な通信事情が招いた勇み足だが、国民の関心の高さもプレッシャーになったのだろう。この時は太陽がすっぽり隠れる「皆既」の状態が特に長く続き、「世紀の日食」と呼ばれ各国が観測にしのぎを削った。国際社会に復帰して間がない日本の威信がかかっていたからだ▲それから半世紀余り。きょうから1カ月後の来月22日に起きる日食も、「皆既」時間は今世紀で最長になる。この21世紀版「世紀の日食」を見ようと、トカラ列島や中国などに推定2万人が移動するという▲日食好きの国民性は健在だが、半世紀を経て大きな変化もあった。今回は世界各地からインターネットで中継する計画があるのだ。観測ツアーに参加するお金もヒマもない我々も太陽と月が織りなす世紀の天体ショーをライブで楽しめる。ありがたい時代になった。

    真夏の太陽が宇宙の神秘に包まれる……本番に備え万全の予習を!

    真夏の太陽が宇宙の神秘に包まれる……本番に備え万全の予習を!



     日本国内の陸地で観察できるのは1963年以来46年ぶりとなる皆既日食まであと1か月。国立天文台ホームページでは、7月22日に起こる皆既日食の特設ページがオープンした。
     
     今回の日食では、日本全国で部分日食が、トカラ列島や屋久島など一部の地域では皆既日食が観測できる。次に日食が見られるのは2012年、皆既日食となると2035年まで待たなければならない非常に珍しい現象のため、天文ファンならずとも注目を集めている。
     
     同特設ページでは、日食の仕組みや安全な観察方法などをわかりやすく解説。また、各地で観察できる部分日食の形やその時刻も掲載している。さらに、過去に起こった日食に関する情報、画像、映像なども見ることができる。このサイトのほかにも、日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」などでも皆既日食特設ページが開設されているので、ぜひチェックして本番当日に備えよう!

    トカラ来島パニック!「皆既日食国内観賞可」が裏目

    トカラ来島パニック!「皆既日食国内観賞可」が裏目
    人口約1000人の島に観光客大挙襲来


    皆既日食で人の“ラッシュ”が起きそうなトカラ列島口之島(クリックで拡大) 来月22日、46年ぶりに国内で皆既日食が観賞できる鹿児島・トカラ列島がパニック寸前だ。全島合わせて1000人足らずの島々に、民宿や食堂はわずかで公衆トイレは皆無。各島ではテントや食料、水や臨時トイレがツアー客用に用意されるが、一般の来島者分の設置は物理的に困難で、受け入れは事実上不可能。直接押しかけようものなら、行く方も迎える方もエラい目に遭いそうだ。

    【来島自粛を呼び掛け】

     “日本最後の秘境”とも称されるトカラ列島(鹿児島県鹿児島郡十島村)は、南シナ海の屋久島~奄美大島に点在する有人7島、無人5島の総称。行政区分でも極限の僻地を意味する「最高僻地5級地」に属し、村役場は本土の鹿児島市内にある。200人乗りの村営汽船が島を結んでいるが、運行は2-3日おき。天候が悪ければ4-5日運休もザラだ。

     皆既日食の当日は、近畿日本ツーリストが主催する公式ツアーの客を民宿で300人、学校の体育館や校庭でのテントで1200人受け入れるが、収容はこれが限界。島への“直接上陸”を計画する人が何人いるかは未知数で、もしも数百人単位で押し寄せようものなら、たちまち各島ともパンクしてしまう。

    【収容施設少なく急病にも対応できず】

     十島村経済課の鳥越哲参事は「村営汽船は島民の足でもあり、7月17-26日までは完全予約制で、すでに満席です。自前の船でお越しいただいても、提供できる水や食料がありません。無人島も、とても入島できる状態ではありませんし、けがや病気など万一の事態が起きても対応できません。島に興味を持っていただくのは大変ありがたいのですが、強引な手段で来島されるのはどうかおやめください」と事実上の“来島禁止令”を発令している。

     不測の事態を警戒するのは“陸(おか)”だけではない。JTBなどが企画する船上ツアーの大型船から、ヨットやプレジャーボートで島を訪れる小型船まで、多くの「観賞船」が周辺海域に入り乱れる危険性も高まっている。

     周辺の海域は浅瀬が多く、潮の流れが複雑な場所も多いことから、船舶の航行自体にも危険を伴うが、個人の海上移動に関する届け出義務はないため、第10管区海上保安部でも正確な来船予測はできていない。

     十島村漁協の岩下浩さんは、「周辺は『七島灘』という独特の潮流があり、慣れていないと大変危険。海上保安庁では各島係留船のリストを作り、島外船との区別を行いますが、それ以外に打つ手はありません。なにしろ初めてのことで、来島船の正確な予測もできないため、何が起きるのか…」と不安げだ。

     近畿日本ツーリストによると、1500人の定員まで、まだ若干の空きがあるという。旅行代金は35万-40万円と安くはないが、46年ぶりの歴史の目撃者になりたければ、ツアーに参加するのが無難だろう。

    皆既日食まで1カ月 トカラ列島、“本番”へ準備着々

    皆既日食まで1カ月 トカラ列島、“本番”へ準備着々
    2009.6.21 21:55

    このニュースのトピックス:科学

    皆既日食の観測客を迎えるため、港の防波堤に島の伝統行事「ボゼ祭」の「仮面神ボゼ」の絵を描く小中学生ら=14日、鹿児島県・悪石島 国内の陸地で見られるのは46年ぶりとなる7月22日の皆既日食まで1カ月。観測の舞台となる鹿児島県のトカラ列島では本番へ向け準備が着々と進んでいる。

     トカラ列島のうち、皆既日食の観測時間が6分25秒と最も長い悪石島では、日食前日の交流会で住民が独特の風貌をした島の神「ボゼ」の仮面をかぶり、ヤギ料理をふるまう。島の自治会長、有川和則さん(57)は「日食をきっかけに、島にきてくれる人を増やしたい」。

     観測ツアーを組む近畿日本ツーリストは約1500人を募集。7島に計約600人が暮らす静かな島に宿泊施設は少なく、飲み水の供給も限られる。同社はツアー客に1日5本ずつ配るペットボトル入り飲料水(520ミリリットル)計4万4400本や、公民館などに宿泊する人向けの簡易ベッド750台、キャンプ場で使うテント250張りなどを十島村営の船「フェリーとしま」で輸送している。

    皆既日食直前に鹿児島市から入る離島便、予約殺到

    皆既日食直前に鹿児島市から入る離島便、予約殺到
    (2009 06/22 10:40)

    日食前後のフェリーの電話予約日程が張られた奄美・沖縄航路の窓口=21日、鹿児島市の鹿児島新港 7月22日に皆既日食を観測できる奄美大島や種子島・屋久島へ鹿児島市から直前に入る海の便が、次々と予約で埋まっている。6月21日に電話予約を受け付けた喜界・奄美航路は7月19~21日分が1時間以内で予約でいっぱいに。2カ月前から予約の鹿児島空港発の空の便もほぼ満席。これから現地入りのチケットを手にするのは難しい状況になっている。
     奄美海運は6月21日、喜界島、奄美大島行きのフェリーの7月15日~21日分の鹿児島港発の電話予約を始めた。殺到して電話がかかりにくい状況が終日続き、19日~21日分は1時間もたたないうちに満席になった。
     普段はないキャンセル待ちは20人程度で打ち切り。同社の本坊隆幸総務部長は「混雑は予想していた。しばらくは問い合わせの電話があるだろう」と話した。
     マルエーフェリーとマリックスラインも7月18~21日の鹿児島発名瀬行きが県中学生体育大会の団体利用があることも重なってほぼ満席状態。1カ月前から予約を受け付ける種子・屋久航路の高速船はトッピー、ロケットともに20、21日は満席。19日は空席が残っている。
     一方、同航路のフェリー「屋久島2」「プリンセスわかさ」は7月22日を除き当日販売。「はいびすかす」は7月20日からの便が事前予約で、6月22~25日に電話で受け付ける。
     鹿児島空港と皆既帯の各空港を結ぶ空の便は21日現在、7月19日~22日始発便はすべて満席になっている。
     十島村営船は住民枠以外は、大手旅行会社のツアー客のみ受け付ける。

    日食ツアー当て外れ、あと1カ月なのに空き 鹿児島

    日食ツアー当て外れ、あと1カ月なのに空き 鹿児島

    2009年6月22日8時35分


    奄美空港に到着した乗客に、大島紬を着た女性たちが皆既日食のパンフレットを手渡していた=15日、鹿児島県奄美市、山本壮一郎撮影

      
     7月22日の皆既日食まで、あと1カ月。「世紀の天文ショー」が迫るが、鹿児島県の離島の自治体が募集する観測ツアーにはまだ空きがある。天文ファンが殺到して既存の宿泊施設では収容しきれないとみて、臨時キャンプ場などを確保して受け入れ枠を広げたものの、一部を除いて皮算用通りになっていない。各島とも追い込みのPRに懸命だ。

     「今世紀最長の皆既日食でーす」。15日、奄美空港。大島紬(つむぎ)の着物姿の女性たちが観光客にビラを配った。地元・奄美市と紬業者によるPR。島北部で3分前後の皆既日食が観測できるが、埼玉県の60代の男性は「奄美で皆既日食が見られるとは知らなかった」と話した。

     奄美市は、皆既日食の前後に受け入れ可能な人数を大幅に上回る来島者があるとみている。市内のホテルは8割が予約で埋まり、キャンセル待ちの問い合わせも多いという。

     だが、市が旅行業者に委託して2960人を募集したツアーへの申し込みは、17日現在で約1600人にとどまる。2カ所の臨時キャンプ場に泊まるコース(定員2620人)への申し込みが伸びないのが響いている。

     市の担当者は、最長で6泊9日の過酷なテント生活になるにもかかわらず、平均で十数万円、最高で50万円かかるツアー代金がネックと分析する。「不景気が影響している」と頭を抱える。新型インフルエンザが国内で発生した5月以降は特に伸び悩んでいるという。

     皆既日食が最長の6分25秒観測できる悪石島などのトカラ列島(十島村)。宿泊施設が少ないため、村はツアー以外での来島自粛を求めているが、1500人の枠のツアーにまだ1割の余裕がある。最長で10日間で、費用は最低でも34万円。世界各地の皆既日食を追いかける「日食ハンター」の申し込みは多いが、半数近くのテント暮らしの枠に空きがあるという。

     一方、2~4分観測できる屋久島では屋久島町や地元旅行業者が窓口となった3千人のツアーが2月末に完売した。宿泊施設を利用するタイプがほとんどで、町の担当者は「日食の数日前から入って、縄文杉など屋久島の自然を楽しみたいという人が多いようだ」と声を弾ませる。

     ホテル泊なら中国へのツアーも人気だ。上海では5分ほど観測できるうえ、3~4日の日程で15万~20万円程度。トカラ列島や奄美大島へのツアーより「近くて安い」。

     予想を下回る現状に、奄美観光物産協会の越間多輝鐘(こしま・たきかね)会長は「奄美はトカラの陰に隠れた感がある。中国も強敵だが、島唄(うた)や大島紬などの伝統文化の魅力も訴え、集客を図りたい」と話す。

     宿泊場所を確保しないまま島に入る人をどうするかという問題もある。十島村や屋久島町は皆既日食前後の7~9日間、ツアー客以外の上陸を制限するが、制限前に入る人や「密入島者」もいるとみる。島南部で観測できる種子島では、島のキャンプ場や体育館を400人分の宿泊施設として開放し、「宿なし」の観測者に対応する。(斎藤徹)


    皆既日食に備え、十島村の電力供給8割増 九電が移動電源配備

    皆既日食に備え、十島村の電力供給8割増 九電が移動電源配備

    (2009 06/20 06:30)
     九州電力鹿児島支店は19日、7月22日の皆既日食で最大で1500人の観測客が訪れる十島村で、電力需要の増大に対応するため7島全島に移動用電源を設置すると発表した。ほかの皆既帯は、通常態勢で対応できるとしている。
     同支店によると、搬入する機材や冷房需要などから試算、電力需要を通常の3~4割増と予想。電源設置で電力供給力は8割高まるため、安定的に供給できるという。
     各島の内燃力発電所の供給力は合わせて1074キロワット。移動用電源は30~100キロワット型のディーゼル発電機で、各島に1~2基ずつ計11基を配置。合わせて860キロワット分増強する。移動用電源の搬入は18日に始めており、7月8日までかかる予定。
     このほか、停電などに備え、7月17日に鹿児島支店に対策本部を開設予定。十島村はじめ奄美大島笠利地区、喜界島、屋久島、口永良部島には、合計50人程度の従業員を事前に派遣し、発電所の運転監視や配電設備の警戒巡視を強化する。

    7月22日の日食に向け、各地で進む準備風景を取材しました。

    7月22日の日食に向け、各地で進む準備風景を取材しました。

    太陽が月の陰に隠れる日食が7月22日、日本各地で見られます。
    特に鹿児島県の奄美地方では、太陽が完全に隠れる皆既日食となります。
    各地で進む準備風景を取材しました。

    皆既日食とは、地球と太陽の間に月が入り込み、太陽が見えなくなる現象。
    日本で前回観測されたのは46年前、1963年の北海道で、神秘的なショーとして騒がれた。
    7月22日、地表にできる月の影は、中国・上海を通過し、その後、日本の奄美大島や屋久島などの上空を通る。
    特にトカラ列島悪石島では、日本で最長の6分25秒間、皆既日食が観測される。
    その間、あたりは暗くなり、運がよければ、「ダイヤモンドリング」と呼ばれる現象が見られる。
    トカラ列島には、およそ650人が7つの島々に住んでいる。
    悪石島の人口は70人で、小さな商店が1軒あるが、食堂はない。
    こんな島々の生活を守るため、村は迎える観測客を1,500人に限定した。
    十島村(トカラ列島)の福満副村長は「島の条件からすれば、大変な話」と語った。
    鹿児島の港では今週初め、生活物資の仕分けで大忙しだった。
    物資は、観測客1,500人のための飲料水やテント用品などで、7つの島へ届けられる荷物はコンテナ80個に及んだ。
    そして鹿児島の沖合では、海上保安本部の巡視船とヘリコプターが展開。
    日食当日、トカラ列島に上陸できない人たちが小型船で集結するとみられ、事故を想定した救助訓練が繰り返されている。
    一方、東京都内では、日食観測ツアーを主催する近畿日本ツーリストが、参加者400人を集め、事前勉強会を開催した。
    ツアー費用は1人およそ20万円が主流で、テント、食料、全部持参でも8万円と安くはない。
    しかし、ツアー参加者は「楽しみ!」、「日食と思えばそこまで高くない。なかなか見られるものじゃないですからね」などと語った。
    皆既日食で便利なグッズが、紫外線・赤外線をカットする「日食グラス」。
    埼玉県の工場では、7月の皆既日食にあわせて、急ピッチで製造・検品を進めている。
    この日食グラス、10万個出荷する予定だという。
    皆既日食帯の中で、唯一繁華街を持つ奄美大島では、銀行でもPRが始まった。
    行員たちがオリジナルのポロシャツを作り、世紀の天文ショーを心待ちにしている。
    一方、ラーメン店では、真っ黒なイカスミのスープを使った皆既日食ラーメンが登場した。
    奄美大島では、3年前から毎年カウントダウンイベントを開き、本番を待ちわびていて、2009年も多彩な催しが開かれる。
    今のところ、1万2,000人の来島が予想されているが、南の島の強烈な日差しと猛毒を持つハブには注意が必要。

    ニコ生、PCとドコモ携帯電話向けに小笠原諸島の日食映像配信

    ニコ生、PCとドコモ携帯電話向けに小笠原諸島の日食映像配信



    ニワンゴとスカパーJSATの共同プロジェクトロゴ
     ニワンゴは、動画のライブ配信サービス「ニコニコ生放送」および携帯電話向けの「ニコ生モバイル(仮)」にて、小笠原諸島での衛星中継による日食映像を7月22日より配信する。視聴は無料。

     「ニコ生モバイル(仮)」は、プレミアム会員を対象に、ドコモの携帯電話から「ニコニコ生放送」が閲覧できるサービス。今回の配信では、食分0.99という皆既日食に近い形で日食を観測できる小笠原諸島の映像や全国の日食状況などを中継する。また、「ニコニコチャンネル」では、気象情報チャンネル「e天気.net」で日食の基礎知識が学べる番組を、7月1日からプレ番組として公開する。

     本放送の中継には、スカパーJSATが提供する最大伝送レート6Mbpsのポータブル衛星IP通信「Portalink」を利用し、スカパーJSAT内に特設スタジオを開設。スカパーJSATのほか、特定非営利活動法人「エコロジー・カフェ」や日本無線などが中継に協力する。

    7.22皆既日食:黒い太陽に夢を 島人のアイデンティティー発信 /鹿児島

    7.22皆既日食:黒い太陽に夢を 島人のアイデンティティー発信 /鹿児島

     ◇奄美市イベント専門委員長・麓憲吾さん(37)
     皆既日食が観測できる奄美大島。天体ショーを前にした7月18、19日、奄美市笠利町の県奄美パークで開く音楽イベント「夜(よ)ネヤ、島ンチュ、リスペクチュッ」を、プロデュースする。

     「島にとって今後ないような貴重な年。島のアイデンティティーを感じられるイベントにしたい」。2日間通して、「月と太陽と奄美の出会い」をテーマに奄美からの発信を目論む。

     出演は、元ちとせさん、中孝介さんら島出身の歌手や、地元の島唄の唄者(うたしゃ)らと、豪華メンバーだ。皆既日食を目指し、「数年前から出演交渉していた」という。「イベントを通して奄美ファンを増やしたい」と意気込む。

     奄美エフエム放送を運営するNPO法人の代表でもある。日食当日は奄美パークである観測イベントに参加し、現地からFM放送を生中継する予定だ。渋滞情報なども英語で流すという。「皆既日食のために、これまで頑張ってきた、と太陽を見上げると思う」。

     「自分たちの年代の人は、奄美で皆既日食はもう見れないはず」と笑う。それだけに、「島にあるもので、島の人の手でできることを子どもたちには感じ取ってほしい」と期待する。【神田和明】

    JCB、奄美信用組合と個人向け無担保ローンの保証業務で提携拡大

    JCB、奄美信用組合と個人向け無担保ローンの保証業務で提携拡大

    ~ クレジットカードビジネスで培ったノウハウを活用し、信用保証事業を積極展開 ~


     「決済総合ソリューション企業」を目指す株式会社ジェーシービー(以下:JCB、本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:高倉 民夫)は、奄美信用組合(本店:鹿児島県奄美市、理事長:安 忠雄)と提携し、6月22日より、同組合の個人向け無担保ローン「フリーローン」の保証業務の取扱いを開始します。
     奄美信用組合は、多様化する顧客ニーズに対応するため、お申し込み手続きが簡単で、お客様の日々の資金需要に応える、資金使途を限定しない小口のローン商品「フリーローン」を開発しました。
     JCBは、1988年3月より奄美信用組合と「しんくみカードローン」に関する保証業務について提携関係にありますが、このたび、同組合の「フリーローン」の開発に協力し、同商品についても保証業務の取扱いを行います。
     今後もJCBは、これまでクレジットカードビジネスで培ってきたブランド力・与信ノウハウおよびマーケティング力を活用し、スピーディーかつ的確な与信・保証を行うことで、金融機関の顧客拡大に協力してまいります。


    <商品概要>

     商品名    : フリーローン
     取扱開始日 : 2009年6月22日(月)
     融資対象者 : ・奄美信用組合営業区域内に居住または勤務の方
               ・お申込時満20歳以上完済時満70歳以下の方
               ・安定継続した収入のある方
     資金使途   : 自由 ※旧債振替は除く
     融資金額   : 10万円以上100万円以内(1万円単位)
     融資期間   : 返済開始月から5年以内
     融資利率   : 年8.8%
     融資形式   : 証書貸付
     返済方法   : 元利均等返済、元金均等返済等
     担保・保証人 : 不要(JCBが保証)

    FC2アフィリエイト

    FC2アフィリエイト

    プロフィール

    iwtshop

    岩田商店・ビジネスホテル林
    喜界島の岩田商店とビジネスホテル林のブログへようこそ!

    リンク
    最近の記事
    最近のコメント
    最近のトラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリー
    FC2カウンター
    FC2アフィリエイト
    アフィリエイト・SEO対策
    全ての記事を表示する

    全ての記事を表示する

    QRコード
    QRコード
    FC2ブログランキング

    FC2ブログランキング

    FC2ブックマークに追加する
    FC2ブックマークに追加
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    ブックマーク

    はてなに追加
    MyYahoo!に追加
    del.icio.usに追加
    livedoorClipに追加

    ブックマークプラス by SEO対策

    ブログランキング

    FC2ブログランキング

    ランキング
    ブログ内検索
    RSSフィード
    FC2アフィリエイト
    予約宿名人
    小さな天気予報

    鹿児島県-名瀬
    提供:釣り情報フィッシングラボ

    edita.jp【エディタ】
    人目のお客様。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。