奄美の伝統食材を見直せ 各地で取り組み 昼食会やレシピ集 コンテストに100点応募
奄美の伝統食材を見直せ 各地で取り組み 昼食会やレシピ集 コンテストに100点応募
2008年12月2日 01:03 カテゴリー:九州・山口 > 鹿児島
食の安全が揺らぐ中、長寿の島・奄美で伝統食材を見直す動きが目立っている。県大島支庁が職員に「地産地消」を普及させる月1回の昼食会を始めたほか、長寿と食材の関係に着目したレシピ集の発行や料理コンテストの開催など、奄美の各地で地元食材を使った取り組みが進んでいる。
昼食会は県大島支庁が10月から始めた。2回目の11月は、奄美市名瀬農林水産物直売所「ゆてぃもれ」に弁当53個(1個700円)を注文した。献立はウァンホネ(豚骨の煮物)、フル(葉ニンニク)のみそいため、ハンダマ(水前寺菜)のてんぷらなど。
元山義和支庁長は「薄味でヘルシーな上に産地が分かって安心できる」と話し、職員はメニュー表を見ながら、地元食材をふんだんに使った島料理を味わった。
奄美は泉重千代さん(1986年に120歳で死去)、本郷かまとさん(2003年に116歳で死去)と過去に長寿世界一を2人も出した「長寿の島」。人口10万人当たりの100歳以上の人数は9月末現在で、大島地区が105人と県内平均の46人を大きく上回る。
県は4年前に、長寿の秘密を探ろうと伝統食材の成分を分析し「あまみ長寿食材活用レシピ集」を発行した。泉さん、本郷さんの出身地である伊仙町には来春、地元食材の公設直売所「百菜(ひゃくさい)」がオープンする。
11月30日に奄美市であった長寿食材レシピコンテストでは、高校生や一般から料理約100点もの応募があった。同市健康増進課の嘉原孝治課長は「伝統食材を長寿食材としても普及させたい」と話している。
=2008/12/02付 西日本新聞朝刊=
2008年12月2日 01:03 カテゴリー:九州・山口 > 鹿児島
食の安全が揺らぐ中、長寿の島・奄美で伝統食材を見直す動きが目立っている。県大島支庁が職員に「地産地消」を普及させる月1回の昼食会を始めたほか、長寿と食材の関係に着目したレシピ集の発行や料理コンテストの開催など、奄美の各地で地元食材を使った取り組みが進んでいる。
昼食会は県大島支庁が10月から始めた。2回目の11月は、奄美市名瀬農林水産物直売所「ゆてぃもれ」に弁当53個(1個700円)を注文した。献立はウァンホネ(豚骨の煮物)、フル(葉ニンニク)のみそいため、ハンダマ(水前寺菜)のてんぷらなど。
元山義和支庁長は「薄味でヘルシーな上に産地が分かって安心できる」と話し、職員はメニュー表を見ながら、地元食材をふんだんに使った島料理を味わった。
奄美は泉重千代さん(1986年に120歳で死去)、本郷かまとさん(2003年に116歳で死去)と過去に長寿世界一を2人も出した「長寿の島」。人口10万人当たりの100歳以上の人数は9月末現在で、大島地区が105人と県内平均の46人を大きく上回る。
県は4年前に、長寿の秘密を探ろうと伝統食材の成分を分析し「あまみ長寿食材活用レシピ集」を発行した。泉さん、本郷さんの出身地である伊仙町には来春、地元食材の公設直売所「百菜(ひゃくさい)」がオープンする。
11月30日に奄美市であった長寿食材レシピコンテストでは、高校生や一般から料理約100点もの応募があった。同市健康増進課の嘉原孝治課長は「伝統食材を長寿食材としても普及させたい」と話している。
=2008/12/02付 西日本新聞朝刊=






















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